diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
12/31(水)
お正月飾り・椿は清香と紅一休。 2003年も、もう間も無く終わろうとしています。

お正月だからと言って、何がどうということでもないのですが、毎年こうして、何となく、バタバタと新年の準備に追われてしまいます。
たまには、心静かに行く年を惜しんだりできるといいのですが、、、。

今年もたくさんの方々のお陰で、元気で楽しく仕事をさせていただきました。
本当に有難うございました。
また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

   えっ。宝くじ〜?  それは ヒ・ミ・ツ!  ・・・・新年は、6日が仕事始めです。


どうぞよいお年をお迎えください。
よいお年を〜!
12/30(火)
器が小さいので、普通のミカンに見えてしまいますが、小さな小さなミカンです。 朝から丸一日かかって、我が家の庭の掃除が何とか終わりました。

注連飾りと鏡餅などの正月飾りを整えて、ようやく我が家にも正月が来てくれそうです。

といっても、まだ私の担当の、窓ガラス磨きが残っていて、これが明日の大仕事です。

どうやら、暖かな大晦日のようなので、ちょっとホッとしています。
大きく見えますが、3センチくらいの小ミカンです。
12/29(月)
落ち葉を踏む音が、カサコソカサコソと、、、、、。 冬の訪れとともに、「雑木の庭」は落ち葉の季節を迎えています。

我が家は、まだ年末の大掃除が出来ていないので、庭は落ち葉に埋もれています。

はらはらと舞い落ちる落ち葉は、掃除するのも大変だし、ご近所にもすっかりご迷惑を掛けてしまているのですが、それでも、降り積もった落ち葉の中を歩くときの感触は、なかなかいいものです。

カサコソ カサコソ・・・・・足元で音を立てる落ち葉は、どこかいとおしいような気がして、冬の楽しみの一つでもあります。


明日は、ようやく我が家の庭の掃除ができそうです。
落ち葉に埋もれて、、、。
12/28(日)
隣の畑では、野菜たちが霜のお化粧です。 土場に置いてある臼に張っていた氷は、寒さの中、昼まで溶けませんでした。


青竹を磨くのに、思っていたより時間がかかってしまい、青竹の取替えが予定の半分も終わりませんでした。

明日は、倉庫の掃除まで終わらせて、仕事納めにしたいのですが、果たしてどうなりますことやら、、、。
ブルブルッ!全国的に寒波襲来。
12/27(土)
オープンな雰囲気のアプローチ 今日は、久富作庭事務所の「仕事納め」ということで、まずは軽トラックと2 t 車の洗車、それから倉庫を少し片付けました。

一日がかりでしたが、日頃全くほったらかしにしているので、片付けのほうは、かなり積み残してしまいました。まあ、毎年そうなのですが、、、。

河井君は、明日から年明け5日まで正月休み。私は、明日と明後日、年末の御挨拶も兼ねて、門扉代わりにしている竹や筧を、青竹に取替えに伺う予定です。


・・・・さて、我が家の庭は、年内に奇麗になるのでしょうか?と心配する妻。(笑)
K邸アプローチ
12/26(金)
これは、二度吹きした葉なのでしょうか? 高岡の堤防沿いの道を走っていたら、燃えるように真っ赤な桜の紅葉に出会いました。

桜は、9月頃に早々と落葉してしまうので、これまで、こんなに見事な紅葉を見たことがありませんでした。思わず車を止めて、パチリッ。

でも、もしかしたらこれは、一度葉を落としたあと、二度吹きした葉が紅葉したのかもしれませんね。


今日は、早仕舞いにして、久富作庭事務所の忘年会。といっても、私たち夫婦と河井君の3人ですが、美味しいエスニック料理をお腹いっぱい食べて、満腹、満腹でした。
青空をバックに、燃えるような桜の紅葉
12/25(木)
左下に初出演。頑張る河井君! 今年最後の庭の工事が、完了しました。

このM邸は、建物との調和を考慮して、落葉高木は、3本のみというプランにしたので、3本とも「姿が美しい」株立のものにしました。

元々「姿が美しい」ものは、それをどう見せるかを考えればよいので、植え込む時にあまり悩まなくて済みます。が、普段久富作庭事務所が作る「雑木の庭」では、1本では美しく見えない木も好んで使っています。

その場合、それぞれの樹木の特徴を、上手く活かすことで面白い空間を作り上げていくので、植える位置や方向、傾きなど、なかなか決まらず苦労します。

この雑木を組み合わせることで、生まれる空間の面白さについては、いずれ「独り言」で、お話できたらと考えています。 
M邸 玄関前の庭
12/24(水)
昔の人のデザインは、なんて豊かで、自由だったんでしょう。 最高気温20.4℃だったとか。またまた、春を思わせるような陽気に逆戻りです。


今年は、屈み仕事のタマリュウ貼りの日が、何故か暖かくなるので、助かります。

只今工事中の玄関前の庭は、明日には完成写真を見ていただけそうです。

伊万里の取皿(窯印は渦福)
12/23(火・祝日)
箒やシャベルを手にしたサンタさん、、、。 毎年、ギリギリまで剪定をして年末を迎えていたのですが、今年は、今日、23日に引越しをされたお宅の玄関周りの庭作りが、最後の仕事になりそうです。

この仕事のため、剪定の日程を何とかやりくりして、一週間の時間を捻出しましたが、どうにか、雨にもあわず、予定通り順調に工事が出来ました。

明日から仕上げのタマリュウ貼りにかかれそうで、ひと安心です。

でも、明日はまた、腰痛の友 「エスファイト」 のお世話になりそうです。
働き者のサンタさん。明日はイヴ。
12/22(月)
これで、風邪をひかずにすむでしょうか? 今日は、冬至。 これからだんだん日が長くなると言いますが、実際には、もう半月程前から、日の入りの時刻は、少しずつ遅くなっていました。

一番日暮れが早かった頃は、夕方5時ともなると真っ暗で、後片付けも何となく気ぜわしかったのですが、最近は、仕事を終えてもまだ日が残っているので、気持ちに少し余裕があります。

とは言え、寒さはこれからが本番。気を引き締めて、風邪などひかないように気をつけなくては。

柚子湯に入り、カボチャを食べて、さあ明日もまた元気に仕事です。
お決まりの、、、。
12/21(日)  休日
筑紫哲也氏もお気に入りだという、故奥田康博さんの魚文マグカップ。 我が家の朝食は、ほぼ和食。仕事が休みの日だけ、パン食になります。

今年最後の工事が、思っていたより順調に進んでいるので、今日は思い切って休みにしました。

久し振りのパン食。
お気に入りのマグカップで紅茶を飲んで、ゆったりした朝ごはん・・・・・。



穏やかな冬の陽がさし込む我が家で、のんびりとした一日を過ごしました。
神楽の窯・故奥田康博(伊勢市)
12/20(土)
浮かんでは消え、消えては浮かび、、、 昨日、今日と強い風に悩ませられました。
体感温度を下げる、いや〜な風ではあるのですが、実はこんな日に空を見上げると、雲がとても奇麗なのです。

つぎつぎに形を変え、浮かんでは消え、消えては浮かびして流れていく雲を眺めるのは、なかなかいいものです。

そんな時ふと、黛ジュンの「雲に乗り〜たい やわらかな〜雲に♪」(古い!)を思い出してしまう私。・・・年が分かりますね。



ポストカードの年賀状が出来上がりました。さあ、大変です!
我が青春歌謡♪「雲に乗りたい」
12/19(金)
18枚の年賀状ラインナップ。毎年、写真選びに苦労します。 「寒みぃ〜かった!!!!」・・・・・風花が舞いました。

発売が今日までだった『年末ジャンボ宝くじ』
ささやかな夢と期待を抱いて、密かに大晦日を楽しみにしています。

「もし、当たったら仕事をやめて、○○をしたい。」というのは、よく聞きますが、私も「仕事をやめて」までは同じです。でもその先は、趣味で(つまり経営効率は、、、、で)造園をやりたい!

だから、私の場合は、当選しても周囲の人に気づかれないかも?(笑)
1986年〜2003年の年賀状
12/18(木)
金色の小さき鳥の形して、、、 風の冷たさは一級品!気合を入れて、仕事をしました。

剪定に伺ったお宅では、臼を利用したバードバスで、ヒヨが水浴びをしていました。
仕事をしていると、しばしば野鳥の姿を目にします。

ヤマガラが、器用にエゴの実を運んで来ては、つついて割って食べる姿は、なかなか可愛いくて、愛嬌があります。

畑で木を掘っていると、ジョウビタキが、直ぐそばまでやって来て、土の中から出てきた虫を狙って、食べたりします。


可愛い鳥たちを見ていると、ホッと心が安らいできます。
近所のイチョウの木
12/17(水)
自然な形に割った鉄平石を組み合わせて。 この所パソコンの調子が、今ひとつ良くないようです。

初心者なので、いらぬところをカチカチやって、ずいぶん無理をさせているところに、デジカメ写真をやたらに取り込んで、保存させてしまったため、ご機嫌が悪いのではないかといわれました。

そういえば、最近、ゴーゴーというアイドリングのような音がずっと続くことがあるのですが、これは、パソコンが、オーバーワークを訴えている声なのでしょうか?

この時期、人間も無理をしがちですが、少しは体をいたわって、頑張り過ぎないようにしたいと思っています。
石貼りの階段
12/16(火)
日南のお宅前の田んぼのあぜ道には、「春」が顔をのぞかせていました。 高岡から、田野、北郷を経て日南までの道のりは、登ったり下ったりの起伏に富んだ山道です。周りの景色も自然豊かで、楽しみが多く、好きな道の一つです。

今日はその道で、庭の管理のため日南へ。

伺ったお宅では、紅葉した岩ツツジに、本来なら春に咲くはずの花が、4、5個ついていました。


今年の不順だった秋を象徴するような、何とも不思議な光景でした。
こちらも春の花オオジシバリ
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