diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 2/24(木)
本当に名前どおりの『笑顔』です。 この花を見つけるといつも、上手い名前をつけたものだと納得してしまう。

「エガオ」という椿なのだが、じっと見ていたら「満面の笑顔」に見えてきてしまう。

見ているこちらも、そんな笑顔になれるといいのだが。
満面の・・・・・
 2/20(月)
身近に鳥を眺められるのも、雑木の庭の楽しみの一つです。 7、8年経ったSさんの庭に、古い臼を利用して、かけひ使いのバードバスを作った。

5〜6mに育ったコナラ、シデ、エゴノキの木立ちの中で、この臼が違和感なく存在しているのは、数十年の時を経たものが持つ味わいのせいかなあ・・・・・。
臼を使ったバードバス
 2/17(金)
天気のいい日には庭に出て、自然と触れてくださいね。 HINAKOちゃんにも楽しんでもらえるようにと考えた庭が、パワーサンドの補修も終わって完成。

気になっていたスロープの勾配だったが、車椅子もスムーズに登ってくれて安心した。

落葉樹が多いので、今は少し淋しい感じがするが、もう一月もしたら芽吹きの季節を迎えて、庭が一日一日変わり始めるだろう。

HINAKOちゃんにも、この庭から、四季の変化や自然の豊かさを、身近に感じてもらえたら幸せだ。
スロープ完成
 2/14(火)
猛暑、積雪、どこかやっぱり変ですね。 今日はみるみる気温が上って、4月上旬の陽気になった。

明日は雨の予報。この陽気に湿度まで加われば、新芽が一気に膨らみそうだ。

まだ2月半ばで、例年なら一番寒さが厳しい頃なのに、異常気象は夏の猛暑だけではないようだ。

なんだか四季の変化を、ゆっくり楽しむことができなくなってしまいそうだ。
枯れ草にも暖かな日差しが・・・
 2/12(日)
パッと鮮やかな黄色い花から、白い綿毛に変身です。 『森山大道写真展』へ出かけた。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスという『街』を撮ったモノクロの写真が(2点のみカラー)並んでいた。

その写真を観ながら、会場の中ほどで振り返ってみると、自分が今街を歩いてきたような気分になった。

・・・・・・少しだけ街に暮らす人たちの想いまでも、感じたような気がした。
フワフワ ツワブキ
 2/10(金)
朝カーテンを開けると、アセビの白が目に入ります。 朝、新聞を取りに出る頃には、東の空が少し明るくなってきたようだが、寒さの方はまだまだ。

今朝もだいぶ冷え込んで、倉庫の水鉢にも氷が張っていた。

氷を見ると、つい割れるかどうか試してみたくなるのはどうしてだろう。

なかなか割れなかったりすると、「今日の寒さ」を妙に納得したりする。
アセビの花
 2/6(月)
子供たちに、遠い未来にこの照葉樹林を継承していきたいですね。 昨日、筑紫哲也の講演会に出かけた。

綾では官と民とが連携して照葉樹林を保護し、50年、100年かけて分断された部分を復元して、緑の回廊でつなごうという協定が結ばれたことを評価し、都会で生活する者の目から見た綾の魅力を伝える、講演会とトークライブだった。

その中で「照葉大橋」が出来た頃週刊誌のグラビアで「渡った先に誰も住んでいない橋」と揶揄されたという話が出た。そういえばその記事を読んだ記憶がある。

今にして思えば、森には何処からでも入れるが、あの吊り橋がなかったら、どれだけの人があの「照葉樹林」に関心を持っただろうか?私にとっても、文字通り「森への架け橋」だった。

ただこの橋を渡るときは、ひたすら前方だけを見ていないと渡れない「高所恐怖症の植木屋さん」である。
綾の照葉樹林プロジェクト
 2/4(土)
2ヶ月前に妻がもらった誕生祝の花がこんなにきれいなままで残っています。 今日でサッカー日本代表のキャンプが終わった。

妻と二人で、スポーツニュースでの扱いが少ないことに、文句を言っていたのだが、何度か観に行った妻によれば、昨年に比べると観客の数はずいぶん増えたらしい。

県内では相次いでJリーグのチームキャンプが始まっている。もうしばらくは、身近にサッカーを楽しめそうだ。
ドライフラワーになって
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