diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 7/30(日)
よ〜く、見るとなんだか不思議な花です。 いつかキジバトの恩返しがあるかもしれないと思っていたが、ヒヨドリからもお礼があるかもしれない。

・・・・・・・今月の初め、剪定中にコナラの木で子育て中のキジバトに気づき、回りの木も含めて巣立ったあとに、改めて剪定に伺うことにした。

そして昨日。20数年たった雑木の庭では、ヒヨドリが卵を抱いていた。

テラス横の、5mはあろうかというコナラの最上部で、心配そうにしていたので、施主の方の了解を得て、やはり巣立った後に、回りの木と一緒に剪定することにした。

手間はかかるけれど、ここは恩返しを期待して・・・・・・。
宮崎県の花 ハマユウ
 7/27(木)
庭の改造をさせていただいた、Hさんのお宅で収穫されたブルーベリー。瑞々しくて甘味もあって、美味しかったです。ごちそうさま。 ようやく梅雨明け宣言が出た。

連日の猛暑の中、庭園管理に回っているが、体調のほうはまずまずだ。

先々週、34℃以上が続いていた頃は体がだるくて、「年のせいですっかり暑さに弱くなった」と、気分が落ち込んでいた。

が、夏の暑さに慣れてみれば、まだまだやれそうで元気が出てきた。

これもエアコンなしの暮らしをしているおかげかなと思ったりもする。
Hさんから嬉しい頂き物
 7/21(金)
いい色合いになっています。「自然のもの」にかなうものは、ないのかもしれません。 最近、「竹垣」というものを、あまりやらなくなった。

まず「何年持ちますか?」と聞かれる。「5〜6年で交換でしょう。」と答えると、たいてい他のものに変わる。

今日剪定した T さんのお宅の袖垣は、珍しく10年くらい作り替えずにすんでいる。

この色合いは、自然の竹が10年の時を経て、作り出した色だ。

竹垣のある庭も、なかなか趣きがあっていいのだが・・・・・・。
10年目の竹垣
 7/20(木)
特別出演 : 指 日高大輔くん。大きさ分かりますか? コナラを選定していた河井君が、大声を上げた。

「これはスゲェー!」と言いながら持って来たコナラの枝先に、小指の爪くらいはある、大きなテントウムシがいた。

子供の頃から、昆虫採集に夢中だったと言う河井君が「これは何だ?」と驚くばかり。

本当にこれは一体何なんだ?!
デカッ!!
 7/18(火)
このときはまだ54歳でした。なるべく小さな写真で・・・・・・・。 昨日7月17日は、私の誕生日だった。 55歳。

定年退職はないが、体が思うように動いてくれるのはあと10年位だろうか。

「庭作り」も奥が深いので、まだまだやりたいことがたくさんある。

ここはちょっと気合を入れなおして・・・・・・。
筆者近影?
 7/14(金)
いつ見ても、何度見ても、虹はいいですね。 午前中は、強い日差しに照らされていたが、午後からは、急にザアーザアー降ったかと思うと、カッと照るという不安定な天気の中で剪定していた。

こんな日の外仕事は消耗する。

かなり疲労した一日だったが、帰りには、東の空に綺麗な虹が出て、一寸疲れを忘れさせてくれた。
写真の中央にうっすらと
 7/11(火)
こんなことしてみました。残念ながら、虫籠のなかには何もいません。 日向の砕石場まで石を取りに行った。

途中、今年初めてクマゼミの鳴き声を耳にした。

チィーチィーゼミの少し控えめな声と違って、夏の暑さに負けじと、対峙するかのように鳴くクマゼミ。

その自己主張の強い鳴き声に、我が家の庭が占拠されるのは、もうすぐだ。
ちょっと涼しさが欲しくて・・・
 7/10(月)
カワラナデシコの可憐な花が咲いていました。 ワールドカップドイツ大会は、イタリアの優勝で幕を閉じた。

4年後の南アフリカ大会を目指す日本は、オシムが指揮を執るようだ。

中田英寿がいないのは淋しいが、新たな「オシム・ジャパン」の活躍を楽しみにしよう。
妻の実家でひっそりと
 7/8(土)
最近、こんな虫もあまり見かけなくなりました。 台風の季節がやってきた。

去年は、大変なことになったので、今年は倉庫が水につかりそうになった時には、すばやく工具類を撤収できるように準備している。

電動工具や、錆びると使えなくなる道具は、しっかり箱詰めしてある。

今回の台風3号は、どうやら西にそれてくれたようだが、今年は被害が少ないことを祈るばかりだ。
発見!!
 7/2(日)
真っ赤に熟れて、あま〜いイチゴでした。 我が家の庭でも、チィーチィーゼミが何匹か鳴き始めた。

15年目になるこの小さな庭でも、季節ごとに様々な生き物の営みが、何世代にも亘って続いているのだろう。

そう思えば手入れはせずにそっとしておいてやればいいのかもしれないが、「住まいの庭」では、そうも行かない。

そこに暮らす人にとっても、快適さを感じるものでなくてはいけない。

どこまで手を入れるか、的確な判断が必要になってくる。
山にはまだ木苺が・・・
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