diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 8/29(火)
ミズヒキとは、ずいぶん印象の違う花です。 8月もあと2日で終わる。

この蒸し暑さが、あと2日で終わるわけではないが、9月という響きは、夏の暑さとの勝負で、負けが込んでいる者としては、何かほっとするものがある。

夜の我が家の庭では、いろんな虫たちの声が、日ごとに増えてきた。
キンミズヒキ
 8/22(火)
夏は涼を求めて、冬は野鳥のバード・バスにも。 剪定しながら、コナラの枝越しに見上げた空は、青く澄みわたっていたし、汗ばんだ体も木陰に入ればすぐに乾いた。

このKさんの庭には、もうセミの声はなく、集めた落ち葉の中に、生を全うしたセミたちが居た。


・・・・・・・・・・・もう夏が終わるんだなあ。
波紋
 8/18(金)
そろそろ夏も終わり。 夕べは、真夜中に暑さで目が覚めた。

窓を開けてみると、台風が接近しているというのに、雨も降らず風の音もなくて、妙に静かだった。

台風はどうなっているんだろうとテレビを点けると、午前1時過ぎに宮崎市に上陸といっている。高岡は今、台風の目に入っているんだろうと思いながら、うとうとしていたら少し風が強くなってきた。

今回の台風は、久しぶりに宮崎に上陸した割には、被害も少なかったようだ。
ヤブラン
 8/17(木)
いつか、阪神甲子園球場のような、ツタに覆われたスタジアムになるのでしょうか? お盆休み明けの仕事は、台風接近のせいで、植木の支柱補強や、倉庫の避難準備で終わってしまった。

小さくても台風。

被害がない様に祈っている。
アイビー・スタジアム
 8/13(日)
セミもまだまだ頑張っています。 今日から16日まで、お盆休みに入っている。

「体力を回復させるため」、ゴロゴロ生活を送る予定だ。

このところ、夜の虫の音がだいぶんはっきり聞こえるようになってきた。
ひと休み、ひと休み
 8/8(火)
妻、お気に入りのSMAPのキャップです。今年も東京ドーム行くんだそうです。 今朝は出掛けにひと騒動あった。

夕べ「今日、うちの垣根に蛇がいたよ。」と妻から聞いていたのだが、その蛇が、朝の準備中にテラスのくぼみから顔を出しているのを発見した。

妻が、箒で道路に追い出そうとしてくれたが、途中で玄関先の茂みに逃げ込まれてしまった。不安が残る展開・・・・・。

私は高所恐怖症で、長い生き物(ミミズも含む)が苦手な植木屋さんなのだ。
妻のお気に入り
 8/5(土)
ひっそりと、地味に咲いていました。 今日嬉しいことがふたつあった。

倉庫の横で道具を準備していたら、ギンヤンマが目の前をスーッと横切った。空色の腹部を持ったオスだ。しっぽには白っぽい色があって、頭に近いところが明るいブルー、空色になっている。

そうだ、ギンヤンマのオスは、夏の空と浮かぶ雲とをまとって飛んでいるのだ。

もうひとつは、毎年8月に入ると待ち望む、ツクツクボウシが我が家の庭で鳴いたこと。

この声を聞くと、ようやくホッとする。暑かった夏も、もうすぐ終わる。
庭の片隅で
 8/3(木)
寒ランの種類だと思うのですが・・・・。甘くいい香りです。 この仕事を始めて、かれこれ30年になるが、納得のいく剪定というのは、なかなかできない。

見え方をうまく整えるのは簡単なことだが、数年先まで考えて、必要な芽や小枝を残しながら、スッキリさせていくのは結構難しい。

今日剪定した5〜6mのコナラ2本は、それがうまく出来た。

「植木職人」として充実した一日だった。
あま〜い香りがひろがります
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