diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 5/28(水)
勢いよくぐんぐん育っています。 都城へ行く国道10号線沿いには、センダンの木がところどころに植わっている。

センダンがつけた涼しげな白い花は、5月の爽やかな風によく似合っていた。羽状複葉におおわれたその枝先には、もうその白い花は見えなくなった。

天気が良ければこの現場も、あと4〜5日で終わりそうだ。

そろそろネムの木の、ピンク色の不思議な花が咲き始める頃だが、現場が終わるまでに目にすることができるだろうか。
シャクナゲの新芽
 5/23(金)
シモツケソウとは別物です。赤紫色のコデマリみたいです。 朝、集団登校の小学生とすれ違うのが少し楽しみだ。

いつもは、一年生用の黄色いカバーのついたランドセルを背負っている女の子が、今朝は身長の半分以上もある、真新しいリュックサックを背負っていた。生目小学校は、遠足だったのかな・・・・。

待ち合わせのお兄ちゃんの所に、うれしそうに走って行った。

予報は昼から雨だったが、あの女の子の願いが通じたのか、夕方まで雨は降らなかった。仕事もお陰ではかどった。
雨上がりのシモツケ
 5/19(月)
花器として使っているのは、山幸窯の注器。(私信:体調いかがですか?お大事に。) このところ木々の新芽も、黄緑から深緑に変わりつつある。コナラの梢も葉がすっかり繁って、見上げても空が見えなくなってきた。

例年、この時期の我が家は、晴れていも室内はひんやりして、道路に出て初めて、その日の気温を実感することも多い。

このひんやり感が、夏場の暑い時期にはとてもありがたい。葉を広げた落葉樹のおかげだ。
コガクウツギ
 5/11(日)
義父からもらったホタルブクロ。元気にたくさん花をつけました。 最近、車を運転していて、秘かな楽しみがある。

国道10号線を西にしばらく行って、高岡町のトンネルを出たところに、「工事に注意」の電光掲示板が立っている。人が旗を振って注意を促す動画なのだが、以前は男性だったのが、最近、若い女性に変わった。

その左右に旗を振る姿が、なぜか妙に色っぽくて気に入っているのだ。そんな風に感じるのは私だけかもしれないけれど・・・。

小林方面の仕事がもう少しかかるので、しばらくは、「彼女」に会える楽しみが続きそうだ。
ホタルブクロ花盛り
 5/6(火)
12日まで、熊本市の島田美術館で開催中です。 月曜・火曜と久しぶりに連休になり、熊本の島田美術館まで「武田浪・山本幸一展」を観に行ってきた。

我が家の食卓には、山幸窯の器がよく並ぶ。今回も100点ほど並んでいたマグカップ。以前の展示会でお気に入りを4個揃えたのに、まだまだ欲しいものが一杯あったが、「どこに仕舞うの?」という妻の言葉に、泣く泣く諦めた。

改築されたばかりの島田美術館は、やわらかな緑に包まれて心地よく、魅力的な館長夫人にもお会いすることができた楽しい休日だったけれど、楽しい時間は、あっという間に終わってしまった。
山幸窯の花器/花はコバノズイナ
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