8/15(土) |
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図面を描くとき、集中力に欠ける私は、トレーシングペーパーに何本か線を引いては、外を眺めてボーっとしないと、仕事を続けられない。そんな私なので、窓の外に「雑木の庭」が広がっていることで助けられている。
ここ数日のように、朝から夕方まで図面を描いていると、庭に差し込む日差しの角度で、木々の表情が移り変わっていくのがよくわかって楽しい。
庭のコナラのドングリも、色はまだ緑色だけれど、だいぶ大きくなった。ツクツクボウシの鳴き声も、日に何度も耳にするようになってきた。
お盆休みも明日まで・・・・・・・。 |
カワラナデシコ |
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8/12(水) |
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明日からお盆休みに入るので、今日は朝一番から気合いを入れて、大きなコナラに登っての剪定。この30年間で磨いてきた匠の技(?)で、大量の枝を切り落とした。
10時前には完了。下から見上げれば自然な仕上がりで、一回り小さくなった。
成長の早い「雑木の庭」を、長い年月住宅の庭で楽しむためには、適切な管理は欠かすことができない。
一応16日までお盆休みだが、どうやら溜まっている机仕事に追われそうだ。
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えっ?!土がついたまま・・・ |
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8/4(火) |
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以前から欲しかった熊谷守一の作品集を、ようやく買った。
別冊太陽なので、そんなに高い本ではなかったのだが、なんとなく書店で何度か手にとっては戻ししていたのだ。
対象を見事に単純化し、単一色で色分けした絵がなぜか大好きだ。ページをめくるたびに、ため息がでる。
雨水が樋からあふれる様を絵にした「夕立雨水」、一体どうしたら、こんな風に描けるのだろう。
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「夕立ち雨水」「雨滴」/熊谷守一 |
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8/2(日) |
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昼、出かけようと玄関を開けたら、入口のコナラの木で、ツクツクボウシが鳴き始めた。
朝晩は結構涼しいけれど、まだ8月に入ったばかり、夏の暑さはこれからだと思うのだけれど・・・・・・。
先日剪定に伺った国富町のお宅では、前の道路に風で落ちたのか、まだ青々としたイガグリが3個転がっていた。
天気はなかなか安定しないが、少しは季節が秋に向かっているのだろうと、ツクツクボウシの初鳴きに感謝! |
強風で・・・・ |
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