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来週から工事に入る垂水の現場に行って、建築の進み具合と、庭になるスペースなどを確認してきた。
これまで垂水には、一般道を通って行っていたのだが、遅ればせながら先月ようやくETCをつけたので、今日は、末吉財部インターから国分インターまで高速を走ってみた。ETCレーン初体験!
といっても週末でもないし、750円区間なので、ほとんど割引の恩恵は受けなかったが、「通行券はどこにいったっけ」、とか「財布、財布」とあわてなくていいので確かに便利ではある。
ただ、本当に近いうちに高速料金が無料になったら、折角つけたばかりというのに、ちょっと悲しい。 |
ETC初体験 |
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ほんの数日前まで、机仕事をしていると、4時くらいからだろうか、ツクツクボウシが鳴き始めたかと思うと、あっという間に7、8匹の 「鳴き比べ」 になってうるさいくらいだった。
我が家の小さな雑木林に集まってきた、ツクツクボウシたちの 「婚活」 かなあと思いながら聞いていたが、最低気温が平年より3度から4度も低くなった今は、ピタリと鳴かなくなってしまった。
あせっていた者も居たはずだけど、みなうまく相手に巡り合えただろうか・・・・・・。 |
こちらもそろそろ・・・ |
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「暑さ寒さも彼岸まで」 の言葉通り、このところの雨が本格的な秋を連れてきたようだ。
庭のコナラのドングリが、「カツーン!」といういい響きをたてて屋根に落ち始めた。
私の作業服も、そろそろ布のベストが出番のようだ。 |
美味♪邦ちゃん、ご馳走さま |
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連休明け、今朝は出鼻をくじく雨で、ちょっとテンションが下がり気味で出発。
宮崎は結構何度かザーっときたようだが、現場が都城だったので、全く雨の影響を受けずに済んだ。お陰で剪定作業も順調に進んだ。
季節もすっかり秋らしくなって、日中の作業もずいぶん楽になってきた。真夏の間は大きな水筒にたっぷりの麦茶だったが、先日から小ぶりな水筒に変更。
もう、このまま涼しくなってくれるかな。 |
食欲の秋〜♪ |
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世の中はシルバーウイークということで、ささやかだが久富作庭事務所も、20日(日)・21日(月)と2連休にした。
普段は土曜日も祝日も、通常通り仕事なので、連休になるのは、お盆と正月それにゴールデンウイークくらいしかない。貴重な連休だったが、結局何をするでもなく、ボーっと過ごした2日間だった。
あまりリフレッシュという感じにはならなかったが、夏の疲れは少し取れただろうか。若い河井君は、趣味の釣りにでも行ったかな。
さあまた明日からは、剪定をもうひと頑張り。 |
ヒメギボウシ |
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今日は、妻から3回も見送られてしまった。
いつものように、朝7時30分に家を出るときに、「行ってらっしゃい。」と1度目。昼前に、忘れ物を取りに帰って、「気をつけてね!行ってらっしゃい。」
さらに2時ころ、再び忘れ物に気づいて家に。3回目は、「行ってらっしゃい!もう忘れ物ないよね?!」
さすがに3度目の忘れ物はなかったが、先日も剪定に伺ったお宅に、水筒を忘れた。暑さが収まってほっとしたせいか、年のせいなのか・・・・・・・・・。
相次ぐ忘れ物に反省。 |
久〜しぶり |
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9/14(月) |
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コナラのドングリも少し茶色になってきた。倉庫の脇のキンミズヒキも小さな黄色い花を咲かせている。最近の朝晩の涼しさは、夏の暑さと闘った体を、「お疲れ様」とねぎらってくれている感じだ。
このまま台風が近づくことなく、秋本番を迎えてほしいのだが、剪定に伺ったMさんのお宅では、地上1メートルの所にアシナガバチの巣があった。8月には、あちこちのお宅で、地上4メートル位の高さで、数個発見しているけれど・・・。
さて、ハチの巣と台風占い。今年はどちらが正解だろうか。 |
今年はコンサートお休み? |
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9/9(水) |
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大淀川沿いの道を車で走っていたら、どこからともなく甘く優しい香りが漂ってきた。
なんだろうとあたりを見ると、堤防沿いのあちこちでクズの花が咲いていた。茂った葉っぱの陰になる花なので、色の割にあまり目立たないが、甘い香りはかなり遠くまで届いていた。
夏の間はあまり色のなかった庭でも、秋の花が彩りを添え始めた。 |
優しい香り |
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9/4(金) |
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一昨日、庭の管理で行った垂水では、まだクマゼミがうるさい位に鳴いていて、そのやかましい鳴き声が似合うくらい、まだまだ可なり暑かった。
宮崎の方が少し早く、過ごしやすい気候になっているようだ。我が家の庭は、もうずいぶん前からツクツクボウシだけになり、夜になると、いろんな虫の音も聞こえてくるようになった。
今年は少し早めに秋が来そうで、外仕事をする者は、ちょっと嬉しい。暑さもこのくらい落ち着いてくると、木陰に入れば汗がすぐ引くから、疲れも半減する。 |
モク、モク、モク、モク・・・・・・ |
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9/1(火) |
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争いを好むインドの鬼神という「阿修羅」。奈良興福寺の阿修羅像を、滞在時間3時間という強行軍、日帰りバスツアーで、九州国立博物館まで観に行ってきた。
正面のお顔は青年、唇を少し噛んだようなお顔は少年だ。どのお顔も少し横から見る表情がいい。周りを3周ほど回って眺めていると、「正面のお顔は、夏目雅子そっくりだね。」と、妻が囁いた。
唇を噛んでいるほうは、宮崎あおいにも似ている気がする。ほっそりした体のラインは、女性のようだった。天平6年(734)に供養された阿修羅さんの3つのお顔は、これまでいったい何を見つめてきたのだろう。
鬼の顔を踏みつぶしながら立っている四天王に比べて、何と静かな立ち姿だ。こういうお顔に作ったのは、誰の意思なのだろうか。 |
いいお顔でした。 |
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