| ５/２０（日） |
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子供のころから良く反省はする方だったが、６１歳を前にしてまたまた反省しなくてはいけない。
先日何の予備知識もなく出かけた宮崎国際音楽祭の最終日、初めてズーカーマンのヴァイオリンの音色を聴いた。ヴァイオリンであれだけ豊かに情感を表現できるとは、今まで思っていなかった。
ヴァイオリンを弾く立ち姿も静かで、体の一部になった楽器が自在に歌っていた。それは山口百恵の
『ロックンロール・ウイドウ』 を聴いて、ロッカー山口百恵を確認した時以上の感動だった。
これまでクラシックは、「綺麗な演奏者」 を観にいったついでに、いい音に巡り合えればいいかな程度のことだったが、これからは音の豊かさを楽しみに出かけないと勿体ないと大反省。諏訪内晶子と聴いただけで、いそいそ出かける姿勢からは卒業しないといけない。 |
| ぜひまた生の演奏を聴きたい！！ |
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