6/3(土) |
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都城インターの近くに、『祈りのカタチenn』 という小さなギャラリーがある。祈りをテーマに、厨子や工芸作家の一点ものなど、あたたかで優しい作品が並んでいる。
いろいろ話をしていたら、「お好きなら…」 と、オーナーが小さな陶器のネコを見せてくれた。お顔がクシャっとしていて、何とも魅力的だったので、大勢いた中から一人選んで連れて帰った。
早速棚の上に置いてみると、一人ぼっちのその姿はどうにも淋しそう。翌週再びギャラリーを訪ね、お兄ちゃんの雰囲気を漂わせたお似合いのネコを選んできた。
今は棚の上で二人肩を寄せ合っている兄弟ネコ。どんな困難にあっても、力を合わせて立ち向かい、何とか生きていきそうだ。
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仲良し兄弟
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