diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 12/31(金)
倉庫からの夕景。 今年も今日で終わりだ。お陰様で、一年間無事に仕事ができた。

来年も、よい年でありますように。

冬の夕焼け
 12/30(木)
柔らかな日差しが差し込む仕事部屋。 軽トラックのワックスがけを済ませ、昼から、気になっていたホウ・シャオシェン監督の『珈琲時光』を観にいった。

小津安二郎生誕100周年記念作品ということだが、一青窈の演技に共感できず、珍しく何度か寝てしまった。残念ながら、今年の締めくくりの映画としては不満
×2だった。

年明け早々には、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』と「ありえねー」の『カンフー・ハスル』(チャウ・シンチー監督)を観るつもりだ。

封切りがいつか分からないが、大好きな高倉健が、チャン・イーモウ監督の映画に主演しているらしい。寺島しのぶも出ているようで、これは面白くならない筈がない。今から楽しみだ。
アゼガヤツリ(黒木郁朝)
 12/29(水)
我が家の通せん棒も、ようやく青竹に換わり、これで気持ちも新たに新年を迎えられます。 今日は、久し振りに冬らしい朝で、遠くの山々が、うっすらと雪化粧していた。

車のワックスがけが残ったものの、一応本日無事に仕事納め。

ということで、今夜は我が家で、河井君、妻と3人でささやかな忘年会だった。


一年間お疲れ様でした。来年も楽しく仕事ができますように!
青竹に換わった「通せん棒」
 12/28(火)
今日予定していた仕事が、何とか終わった。

夜になって崩れた天気が、明日回復してくれれば、残りの雑用を済ませられる。

最後に、一年間頑張って働いてくれた愛車を洗車して、今年の仕事も終了だ。
紅葉した葉が、花びらのよう
 12/27(月)
紅葉した葉っぱと、春色のヤマツツジの花。不思議な取り合わせです。 久富作庭事務所の仕事納めは29日の予定だが、まだ筧や「通せん棒」の青竹交換や、そのほかのこまごました雑用が残っている。

年内に済ませておきたい私用も、いくつか残っているのだが、あと二日で、何とかなるだろうか?!
陽気のせいで、ヤマツツジが、、、
 12/25(土)
今年は、ポストカードを手作りしてみましたが、プリンターの性能と、作り手の「腕」に問題ありで、、、、、。 今日も正月前の手入れで忙しかったが、家に戻ってからも、残業が待っていた。

後回しにしていた年賀状を、そろろそ書き始めないと、もう間に合わないようだ。
来年はとり年
 12/24(金)
クリスマスといっても、何もないのですが、、、、。 どれくらい前になるだろうか、「ボン・ジュール」というケーキ屋さんがあった。

甘さをおさえて、素材の味を感じさせてくれる、美味しいお菓子ばかりで、よく買いに行っていた。

ジェラート専門の支店をだされたりしていたが、上手くいかなかったのか、いつの間にかお店がなくなってしまった。

あのご夫婦は、どうしていらっしゃるのだろうか?ケーキを食べながら、今夜はそんなことを思っていた。
Merry Christmas
 12/23(木)
ごま500粒、カルシウム250mg。健康にもよさそうです! 若い時ほどではないが、たまにお茶の時間に、缶コーヒーを飲むことがある。

何処のメーカーの缶コーヒーでも、味はあまり変わらないような気がするが、「ダイドー」の自販機には、コーヒー以外に珍しい飲み物があるので面白い。

今日は、「黒ごまミルク」というのを飲んでみた。これがなかなかで、ちゃんと黒ごま風味のミルクだった。

他にもまだ、初めて見るような飲み物があった。次は何を飲もうか、楽しみだ。
「黒ごまミルク」
 12/22(水)
ウインドファームの近くの松林の中に、一叢のノギクを見つけました。 風邪気味の間、用心して控えていた入浴時の楽しみを、久し振りにやってみた。

開けたジャロジー窓から入ってくる冷気で、アッという間に気分は露天風呂。

今日は、黒川温泉「山みず木」の、川沿いの露天風呂を思い出しながら目を閉じてみた。

夕べの「柚子湯」の香が少しだけ残っていた。
くさむらの中のノギク
 12/21(火)
まだしばらくは、散らずにいそうです。東京でも、イチョウがまだ黄色い葉をつけたままだとか・・・・。 まだ寒さが続かないので、落葉樹の葉がなかなか落ちきらない。

今日手入れに伺ったお宅でも、モミジの葉がまだ残ったままで、最後の掃除をした。

これで終わりにしようと片付けていると、モミジの方からメジロの鳴き声が聞こえてきた。

枝から枝へ飛び移るたびに、はらはらと葉が落ちる。

眺めている分には風情があっていいのだが、・・・・・また、落ち葉拾いだ。
まだまだ、色鮮やかなモミジ
 12/18(土)
濃い紅色で、小さなツバキです。 M邸の庭園改造工事も、今日で下草植えが終わり、完成した。

落葉樹は、ほぼ葉を落としているので、今は少し淋しい状態だが、春には庭の様子が一変する。その季節の変化を、これから楽しみにしていただけたらと思う。


月曜日からは、正月前の庭園管理にかかる。年内に、全て回れればいいのだが、、、。
紅一休
 12/17(金)
犬を飼いたいのですが、留守ができないので、、、、。 夜遅くに、庭に出たら、南の空にオリオンの三つ星が輝いていた。

星座ですぐにわかるのは、このオリオン座くらいだ。冬の澄んだ、冷たい空に似合うような気がする。

我が家の玄関横には、コンクリート打ち放しの壁に刻んだ、オリオン座がある。

その三つ星を、父が描いてくれた愛犬「よたろう」が、見上げている。子供の頃、飼っていた思い出の犬だ。
オリオン座と「よたろう」
 12/15(水)
不思議な光景が広がった、冬の夕方の空。 夕飯のとき、ニュースを見ていたら、ホンダのロボット「ASIMO(アシモ)」が走った。

以前、器用に階段を下りる姿を見たときにも驚いたが、走る「ASIMO」は、ちゃんと腕も振っていた。 スゴイ!!

「将来、郵便配達でもできれば」とは開発者の弁だが、手作業が多いこの仕事にも、いつかロボットが入ってくる時代が来るのだろうか?

その時には、是非タマリュウ植えをやらせたい。
雲の形が面白い!
 12/14(火)
観賞用らしいですが、食べたら辛いのでしょうか? ここ数日、少し風邪気味なのだが、何とか仕事は休まずにできている。

今日は、鼻水をすすりながらのタマリュウ植えだった。

朝、風邪薬と、「かがみ仕事の友」エスファイトを飲んで、万全の態勢で臨んだので、ずいぶんはかどって、明日でタマリュウ植えは終わりそうだ。
七色トウガラシ?
 12/11(土)
今年は暖冬のせいで、あまり活躍する機会がありません。 半月ほど前、妻が夕食の準備中に、左手の人さし指を、ザックリ切ってしまった。傷口がふさがるまで、指が水に触れないようにしていたので、炊事や風呂の時に不自由をしていたが、どうやらほぼ完治したようだ。

水仕事の時に、人さし指をピンと立ててかばう妻を見ていて、数年前の自分の怪我を思い出した。私の場合は、庭石とトラックの荷台の間に、人さし指を挟んでしまった。力が加わると、ズキンとくるので、妻と同じように、人さし指をかばって二月ほど過ごした。

ずいぶん長い間そんな状態で過ごしたせいで、今でも時々、人差し指を立てたままで紐を結んだりすることがあって、妻に笑われる。

指の怪我が治った妻は、今夜は「マリノス勝利!」にご機嫌だった。
デロンギのオイルヒーター
 12/10(金)
今朝は、段々霧が濃くなって、出掛ける頃には、太陽がこんな風に見えました。 今日の暑さ(!)ときたら、とても12月とは思えなかった。若い河井君は、とうとう一日中 Tシャツ姿で通していた。

ジリジリするような日差しを肌に浴びながら、詰めの低木植え込みだったが、なかなか上手く収まらずに、5、6本を植え込むのに、夕方までかかってしまった。


冬至はもう少し先だが、日の入りは、昨日が一番早かったようで、今日からは、日暮れが少しずつ遅くなる。 ちょっと、嬉しい気がする。
まるで月のような、霧の中の朝日
 12/9(木)
日本の手仕事、日本の色。しみじみいいなあと思います。 宮崎としては珍しく、一日中どんよりとした冬空だった。

改造工事の庭も、今日で高木、中木の植え込みが終わって、どうやら描いていたイメージに近づくことができた。

このあとの低木、下草も気が抜けないが、とりあえず骨格が出来上がったので、少しホッとしている。
組紐のくすり玉
 12/8(水)
寄り添うような、真っ赤なハート。 いつ頃からだろうか、昼食の後、昼寝をするのが習慣になった。

ほんの少し仮眠をとるだけでも、結構元気を回復する。

夏は涼しい昼寝処を見つけるのに苦労するが、今頃の季節、晴れた日の車の中は、遠赤外線で程よく温まり、最高の環境になる。

今日も、そんな心地よいぬくもりの中で、昼寝をすることができた。
木城えほんの郷で・・・
 12/7(火)
この蕾が一斉に開いたら、見事でしょうね。 明日の植え込みに備えて、材料の樹木を集めに回った。

30年近くこの仕事をしているが、何年経っても、何度やっても、庭の大小に関係なく、庭つくりで植え込みをする日は、妙な不安と緊張感を感じる。


・・・・・・・・・今回の植え込みも、上手くいきますように。
青空をバックに、こぼれるようなコブシの蕾
 12/6(月)
まだ、これから冬になるというのに、少し気の早すぎるスミレです。 昨日吹き荒れた風が嘘のように、今日は穏やかな小春日和の一日だった。

倉庫のそばの畦道には、もう早くもスミレの小さな花が咲いていた。

いつ見ても、何度見ても、この鮮やかな紫色には魅了される。

嬉しいことに、我が家の庭では、ほんの数株移植したスミレが、こぼれ種でずいぶん増え始めている。
紫の色がなんとも美しいスミレ
 12/4(土)
飯田高原「アルベルゴ・ボスコ」で出会った、可愛い天使です。 今夜、『風と木の会』という集まりによばれて、「木と健康」というテーマで、つたない話をさせてもらった。

何をどう話したらいいのか、日頃、頭よりも体を使っている者にとっては、大変なことで、昨日は日記どころではなかった。

一応原稿らしきものを作っていったのだが、話し始めてみると頭の中が真っ白になって、何が何だかわからないうちに、終わってしまった。

たどたどしい話を、温かく聞いてくださった皆さんには、本当に感謝です。
愛嬌のある天使
 12/2(木)
咲き誇っていたタイワンホトトギスも、もうほとんど花が終わってしまいました。 12月に入ってから、少し冷え込んできた。

河井君が、2、3日風邪気味だったが、どうやらこじらせずに済んだようだ。

今月は、もうあとがない。体が資本の仕事なので、年末まで体調に気をつけて、風邪などひかないようにしなくてはいけない。

帰ってきたら、うがいを忘れずに、元気で頑張らなくては。
ホトトギスも、もう花が終わります
 12/1(水)
我が家のヒメシャラとモミジの紅葉です。 10日ほど前に植えたクスノキの葉が、しおれて少し元気がなくなってきた。

水分の蒸散を抑えようと、あわてて葉をむしって、葉の量を1/3位に減らしたが、これから冷たい季節風も吹いてくる。

何とか負けずに、春まで持ちこたえてくれるといいのだが、、、、。
ささやかな紅葉狩り
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