diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 9/30(木)
毎年こぼれんばかりに純白の花をつけるのですが、今年はちょっと淋しくなりました。 7月、8月の酷暑、そして9月の度重なる台風や長雨、、、、、。

じっと耐えてきた「屋外労働者」にとって、今日の青空とさわやかな風は、本当にありがたい贈り物に思えた。

宮崎にも、ようやく秋がやってきてくれた、と感じられる一日だった。
台風にも負けずに咲いたシラハギの花
 9/29(水)
夕べの予報に安心してしまったのがいけませんでした。自然を甘く見てはいけないようです。 早朝5時の台風情報を見てガックリ。21号は、「勢力を保ったまま」、東寄りに進路を変えて、真っ直ぐ宮崎に向かってきている。

夕べの予報は何だったんだ!

仕方なく、いつもどおりに家を出て、風雨の中、気になるお宅の植木の補強に走り回ったが、今回の台風は、強風が吹いている時間が短かったお陰で、傾く木がなくて助かった。

・・・・・・・・それにしても、台風はもうこれで終わりにして欲しいものだ。
昼からは、青空も
 9/28(火)
美しい、中秋の名月を眺めたかったのですが、、、、残念です。 台風で始まった9月だが、終わりもまた台風のようだ。21号が接近している。

今後の進路次第では、被害が心配だが、「勢力が衰えながら北上するでしょう」という予報の、『勢力が衰えながら』を信じたい。
今夜は大雨だったので、昨夕の月を・・・
 9/27(月)
嫌がって、なかなか、写真を撮らせてくれませんでした。 雨や私の体調不良で、予定より遅れてしまったが、「コン」の居るお宅の庭園管理が、今日終わった。

次回の剪定まで、「コン」とはしばらくお別れだ。


帰り道、東の空にまん丸の月が昇っていた。

明日は中秋の名月、天気はどうだろう、、、、、。
M 家の愛犬「コン」
 9/24(金)
強風ですれて茶色くなった葉と、二度吹きした新芽の柔らかな緑が、同居しています。 またまた、不安定な天気になってきた。時おり激しく降る雨。それも局地的で、車で5分も走れば、降っていなかったりする。

今年は、お盆を過ぎてから、本当に天気が安定しない。明日からはまた台風の影響が出てきそうだ。

気持ちばかりが焦るが、ここはじっとガマンして、秋の気圧配置になるまで、待つしかない。


・・・・・・・悲しいことに、空は晴れずに、私の扁桃腺が腫れてしまった。
二度吹きしたケヤキ
 9/23(木)
カサブランカの甘〜い香りが部屋中に漂っています。 昨日、雨に濡れたせいか、夕べから少々風邪気味。

今夜は、早めに寝ることにします。
頂いたカザブランカとリンドウ
 9/22(水)
何時になったら、秋晴れの空になるんだろうか? 今日から剪定に伺っているお宅には、キツネに似ているので、「コン」と呼ばれている、可愛い犬がいる。

子供の頃からの犬好きで、本当は今も飼いたいのだが、なかなか余裕がなくて、仕事に伺った先の犬に、遊んでもらっている。


剪定は、あと2日で終わる予定だが、どうやらまた、天気のほうが怪しいようだ。
今にも空が泣きだしそうな・・・・
 9/21(火)
紫の色がずいぶん奇麗になりましたが、台風で、葉をほとんど飛ばされて、ちょっと可哀想です。 今日は、最初に作った「雑木の庭」の剪定だった。

日常の管理も良くしていただいているので、二十数年たった今、庭全体がしっくり馴染んできて、いい雰囲気になっている。

台風の被害もそれほどなくて、団地の中にあるとは思えない、別世界になっていた。
ムラサキシキブ
 9/20(月)
明日美ちゃん、いい作品作ってください。 9月も下旬に入り、日が落ちるのが早くなっていると判ってはいたが、この所天気が悪くて、日暮れがはっきりしなかった。

仕事帰り、今日は久し振りに、「夕暮れどき」の薄暗さを感じて時計を見たら、6時30分だった。

気温は、30度を超える真夏日だったそうだが、感じる季節は、確かに秋に近づいている。

あとひと月もすると、帰り支度が慌しくなってくるんだろうな。
工房遊土
 9/18(土)
真っ白だった、可憐な花が、こんな実に変わります。 隣家の柿木は、相次いだ台風で、すっかり葉を吹き飛ばされて、わずかに残った数個の実だけが、少し色づき始めた。

剪定に伺うお宅でも、風が強かったところは、落葉樹の葉がなくなったり、すれて茶色くなったりしている。

どうやら、今年の紅葉は期待できそうにない。

台風のお陰で「雑木の庭」の楽しみが一つ、なくなってしまった。
ツリバナ
 9/16(木)
本来は「まんじゅしゃげ」ですが、百恵ちゃんは、「まんじゅしゃか」と歌っていました。あの花の赤さが目に浮かんで、何か説得力がありました。 山口百恵のファンクラブに入っていたことがある。会員バッジは象さんの形をしていた。

当時、篠山紀信が撮る山口百恵は、変な魅力があって好きだったのだが、歌はアイドルっぽくて、あまり好みではなかった。

その後、宇崎竜童・阿木燿子と出会ってからは、急に歌にも魅力が出てきた。その中に、『曼珠沙華』という曲がある。「彼岸花」のことだ。

その彼岸花が、田んぼの畦道にいっぱい咲きはじめた。緑の草の中から、スーッと伸びた茎の先に咲く、真っ赤な花は、何か不思議な感じのする花だ。
ひと群れの彼岸花
 9/15(水)
フランスでは、「ゴキブリホイホイ」ならぬ「コオロギホイホイ」があると、何かの本で読んだが、本当だろうか? 相変わらず、一日中降ったり止んだりの、不安定な天気が続いている。

まるで、梅雨のようだ。

今日も、また、まともな仕事にならなかった。

何時になったら、「爽やかな秋晴れ」になるのだろうか?
侵入者・エンマコウロギ
 9/14(火)
昔由布院のお宿で出た、葛の蔓のてんぷら、なかなか美味しかったですよ。 台風16号の時に水没した軽トラックが、無事修理を終えて、2週間ぶりに戻ってきた。

既に15万qも走っていた車なので、廃車も考えたが、車の寿命ではなく、所有者のミスで廃車というのも、申し訳ない気がした。

結局、あれこれ部品を取り替えてもらって、車検2回分の修理費がかかってしまったが、車の寿命が来るまで、大事に乗ってやろうと思う。
クズの花
 9/13(月)
がんばれ太陽。週末まで天気がもつといいな。 昨日の局地的な大雨は、まるで、梅雨明け間近の天気のようだった。

海の方から、真っ黒な雨雲がどんどん流れて来て、運悪く真下に入ると、土砂降りの雨というパターンだ。

今日は、雨には、降られなかったが、海からの雲は相変わらずで、蒸し暑い一日。

お陰で、夕食のビールが、久し振りに美味しかった。

台風処理に追われている間に、9月も半ば。残っている剪定を急がなくては。
シャボン玉のような朝日
 9/10(金)
うす紫の愛らしい花です。 ・・・・・・・・・・明日はもう週末。

結局、立て続けに襲った台風のために、丸2週間も振り回されてしまったことになる。

猛暑の後は、大荒れの天候と、今年の気象は、やはり少し変かもしれない。

来週は天気も安定しそうだし、ようやく本業に復帰できるかな。
ヤブラン
 9/9(木)
まだまだ、昼間の陽射しは、こたえます。お疲れ様でした。 6時30分に出発して、日南に向かい、倒れたコナラを起こす作業をしてきた。

一旦、コナラの足元のタマリュウを剥がし、回りの根を切ってから傾きを戻す。

剥がしたタマリュウを植えなおして、支柱を取るという手順になるので、単純に植え込むより、手間がかかってしまう。

3本のコナラを元に戻すのに、3人で作業をしても、一日がかりだった。

・・・・・・地道な作業をやっていくしかない。
タマリュウを剥がす、健ちゃんと河井くん
 9/8(水)
陽射しも、影も少しやわらかくなって、、、、。チョッピリ秋。 前回の台風で傾いて、起こした木の中で、今回の台風でも、また傾いてしまったものが何本かあった。

吹き戻しの風を軽くみたり、見た目を優先して、強度があまりないやり方で支柱を取ったりと、初歩的なミスが重なった結果だ。

「お前は一体、何年植木屋をやっているんだ!」という思いだった。

勉強しなければならないことが、まだまだ沢山ある。
西側の網戸に映る垣根の影
 9/7(火)
庭のドングリも、強風で一杯落ちてしまいました。 夕方には、吹き戻しの風も収まってきたので、倉庫の様子を見に行った。

前回のように水に浸かることもなく、被害らしいものはなかったので、ホッとして帰ってきた。

が、夜にはヤッパリ「植木が傾いて、、、、。」という電話が入った。

明日はまた、台風の後片付けが待っている。
ヤマボウシの実
 9/6(月)
本当に台風の当たり年です。 台風18号の接近に備えて、樹木をロープで引っ張ったり、倉庫の補強をしたりで、一日が終わってしまった。今年はこれで3度目だ。

先週の台風で、水没した軽トラックは、いまだに修理が終わってこない。

さすがに懲りて、前回は難を免れた2t車も、知り合いの駐車場に避難させてもらった。

あとは、もう被害が少ないことを祈るだけだ。
生目の杜に沈む夕日。太陽が恋しい、、、
 9/4(土)
80歳を過ぎた方の、手作りです。指は見ないでください。 今日も「台風の後片付け」が続いている。

午前中、傾いた木3本を起こして、支柱に結束。午後からも別なお宅で、3本起こしてきた。

まだ何日かこの仕事に追われそうなのに、早くも18号が、また九州に接近しそうな気配。

動きが気になるところだ。
ルビーでなく、ビーズの指輪
 9/3(金)
倉庫の天井に、ポッカリと明るい空が。 台風で、倉庫のトタン屋根の一部が飛ばされた。

飛んだところの補修や、濡れた道具の天日干しをしていたら、夕方になってしまった。

大きな被害はなくて、ありがたかったが、なかなか本業にかかれないのが、困ったものだ。
見上げると、、、
 9/2(木)
夕焼けと言うことは、明日の天気はいいのかな? ツクツクボウシの鳴き声も、いつの間にか止んで、そろそろ夏も終わりだろうか。

ハギの花より一足早く、ヤブランの花が緑の下草の中で、目を引くようになった。薄紫の小さな花が涼しげで、暑さを忘れさせてくれる。

ムラサキシキブ・コバノガマズミ・ホトトギス・キンミズヒキ・・・・・・。

夏のあいだ、緑に包まれていた庭に、また少しずつ色が増え始めた。
今日の空
 9/1(水)
右端は、久富正哉手作りの箸。7月30日の日記をご覧ください。 今回の台風は、やはり風の被害も大きかった。倒れはしなかったものの、木が傾いてしまったところが、何軒もある。

植えて1年くらいの木だと、割と簡単に起こせるのだが、植えてから年数の経った木だと、周りを掘り上げないと、元に戻せないものもある。こうなると結構時間がかかってしまう。

あと何日かは、この作業が続きそうだ、、、、、、。
うるし屋さんの手作り箸展
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