diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 2/28(月)
ハクサンボクの美しい新芽。 昨日今日と、法事で佐賀の実家に戻っていた。

2日間とも穏やかな気候で、車の中にいると、まるでサンルームのような暖かさだった。

昔は、日本海側特有の気候で、この時期はまだまだ寒々としていたと思うのだが、ずいぶん日差しも強くて驚いた。

これも温暖化の影響なのだろうか。
もうこんな新芽が、、、
 2/26(土)
夕空にぽっかり、下弦の月。 仕事の行き帰りに通る粟野神社の、早咲きの桜がほころび始めた。

緋寒桜のように濃いピンク色ではなく、かといって染井吉野のように淡くもない、微妙な色合いを見せる桜だ。

早咲きの河津桜という種類に、花の色具合はよく似ているような気がするが、、、、。

緋寒桜から山桜、染井吉野と、これから順番に咲き始める。

桜満開の春が、待ち遠しい。
下弦の月
 2/25(金)
霜は時々降りますが、霜柱が立つのは珍しいですね。 庭木の剪定をしていたら、近くのヤブツバキにヒヨ鳥が飛んできた。

1m程の距離まで近づいても逃げずに、顔の周りを花粉で黄色くしながら、一心に蜜を吸っていた。

その大柄でパッとしない容姿や、甲高い鳴き声のせいで、あまり評判がよくないヒヨ鳥だが、花粉で顔中黄色くしている様子は、何とも可愛らしかった。
ザクザクと音が聞こえそうな霜柱
 2/24(木)
たわわに、鈴のような花をつけはじめています。 落葉樹を多く植える「雑木の庭」の工事に最も適した季節は、宮崎では1月から3月にかけてになる。

葉を落とした木がまだ眠っているので、使えそうな木を多めに持ち込んで、時間をかけてバランスを見ながら選び、使わなかった木は、慌てず畑に戻すことができる。

流通もこの時期が一番活発なので、いろんな木を探せるという利点もある。気候も安定して、雨が少ないので仕事も捗る。

・・・・・・と、好条件が揃うこの時期の冷たい雨は、段取りを狂わせるので困ったものなのだが、今年はあんまり困っていない、、、のが、困ったものだ。
すずなりのアセビ
 2/23(水)
少しかすんだ空でしたが、大きな赤い夕日が奇麗でした。 夕方平和台大橋を通ったのだが、いつもなら、晴れていたら正面に見えるはずの高千穂峰が見えなかった。

夜のニュースで、黄砂を観測したといっていたが、そう言えば、黄色くかすんでいたような気がする。

黄砂が飛んでくるということは、大陸にもそろそろ春が顔を覗かせ始めたということらしい。
沈む夕日
 2/22(火)
我が家のバイモも、今年は花をつけてくれるでしょうか? 寒さの中でも、少しずつ春が近づいている。

今日手入れに伺ったお宅では、バイモ(貝母)の蕾が膨らんでいた。球根が二枚貝の殻に似ていることからこの名がある。薄緑の上品な花が見られるのも、もう直ぐだ。

我が家にも十年ほど前、バイモを植えたのだが、どういうわけかまだ一度も花をつけてくれない。毎年春になると、今年こそと楽しみにしているのだが、、、。

これからは、庭のあちこちから顔を出す、山野草の新芽を見つけるのが楽しみな季節だ。
花が待ち遠しいバイモ
 2/19(土)
疲れたときには、アイ・ピロウを乗せて・・・・・ 3日も雨模様で、今日も仕事にならないと思っていたら、昼からようやくあがった。

この雨の多さは、やっぱり季節が半月くらい早いような気がするが、、、、、。
お茶目なアイ・ピロウ
 2/17(木)
数年前、湯布院のお宿でお土産に頂いた土雛です。 昨日の夜、嬉しい知らせが届いた。

姪っ子の桃子から「希望の学校に合格した。」という喜びの電話だった。

一足先に、桃の花が咲いた。

今朝、我が家の梅はどうかと見てみたら、桃子の春を祝うかのように、かわいく2輪花をつけていた。

いろんなことが始まる春だ。いいことが沢山あるように !
桃の節句ももうすぐです
 2/16(水)
近くの畑一面に霜が降りて、奇麗な模様に見えました。 今日はなんと、4月下旬の気温になってしまった。

寒さがあるうちにやっておかなければならない仕事が、まだ残っている。

急がなくてはいけない。
つい先日は,こんなに寒かったのに 、、、、
 2/15(火)
年数を感じさせる、なかなかの風情でした。 止まなかった雨が、夜には雷を伴って激しく降りだした。

ちょっと早いが春雷のようだ。

明日の最高気温は20℃を超えるらしい。

春一番も吹くだろうか、、、。
座論梅
 2/14(月)
ガンバ大阪の綾キャンプ。大黒選手の人気で、観客も多かったです。 樹木や下草にいくら肥料をやっても、思うように効果の出ない庭がある。

今年は、寒肥を鶏フンから牛フンに替えてみた。

5月頃には、効果が現れて、青々した健康色の葉になってくれる。

はずだが・・・・・・・・。
G大阪・日本代表トリオ
 2/12(土)
去年、カラスに巣を見つけられたので、今年は雛をかえしてくれるかどうか心配です。 庭つくりの仲間と久し振りに集まりを持った。景気のいい話、悪い話、庭つくりのことなど、様々な話題で盛り上がって、楽しい時間を過ごした。

何かのきっかけで、「マツケンサンバ」が話題になり、周りはマイナス評価が多かったが、私の評価は花マル!だ。

時代劇の格好で、自信たっぷりにサンバのステップを踏み、歌って踊るステージは、何かワクワクして元気が出る。

勿論おじさんは、モー娘の歌と踊りにだって、ワクワクしてしまう。
久し振りにキジバトが、、、、
 2/11(金)
そろそろ、近くの土手などで、春らしい花が見られるようになってきました。 冬のぬけるような青空が、少しだけかすんでいた。

春が直ぐそこまで来ているような、穏やかな日和だった。
ホトケノザ
 2/10(木)
この他マグカップ・砂糖壺・花入れなど、皆味わいがあって、好きな窯の一つです。 この小さな花入れに描かれた魚の顔を眺めていると、なんだか気持ちが和んでくる。

下膨れの丸みのあるフォルムの中に、穏やかで優しい目をした魚が2匹。黄色と緑の発色も気に入っている。

私が作らせていただいた庭も、こんな風に、何かホッとできる空間であってくれれば幸いだと思う。
神楽の窯・奥田康博
 2/9(水)
美味しいパンには、香りのよい上質のオリーブオイル! 日本、ロスタイムに大黒のシュートで2対1、北朝鮮に辛くも勝利し、勝ち点3を取った。

同点にされた後、俊輔が出てからの試合運びは、見違えるものがあった。

「ジーコも俊輔を再評価したよね!!」と、俊輔ファンの妻。

イラン戦には、小野、中田(英)もコンディションを整えて、合流してほしいものだ。
オリーブオイルのいい香り
 2/8(火)
植物は元気で、生命力に溢れています。 天気予報の通りに、今日は春の陽気になった。

車の窓からは、気持ちのよい風が入ってきたので、夕方まで窓を開けて走っていた。

これで一気に新芽が膨らむが、まだまだ2月の上旬、用心しなくてはいけない。


楽しみにいていた『鬼平犯科帳』スペシャルを、うっかり1時間も見逃してしまった。もったいない事をした。
コンクリートの間から
 2/7(月)
赤でもなく、白でもなく、優しいピンク色です。 一日中、雨が降った。春を呼ぶ雨だろうか?

河井君はこの雨休みを利用して、確定申告の相談センターへ出かけた。

さて、私の申告も、準備してもらわなくては、、、、。奥さんヨロシク!!
ピンクのヤブツバキ、今年も咲きました
 2/6(日)
「99999」を撮りたかったのですが、うっかりして、気づいたときには100010qになってしまっていました。残念! 井筒和幸監督の『パッチギ!』(朝鮮語で突き破るといった意味・頭突き)を観てきた。

30数年前、ザ・フォーク・クルセダースの『イムジン河』が話題になった頃の、京都の高校生たちの青春映画だった。

同じ監督が、1981年に島田紳助主演で撮った『ガキ帝国』も、大好きな青春映画だが、今回の映画の中でも少年、少女たちがしっかり青春していた。

中でも、主人公に思いを寄せられる在日朝鮮人の女子高生を演じた沢尻エリカと、スケバンを卒業して看護婦になるガンジャを演じた真木よう子のふたりが、輝いていた。
「9 並び」を激写したかったのですが、、、
 2/5(土)
菜の花の黄色は、春の暖かさを感じさせます。 船木和喜が6シーズンぶりに、ノルディックスキーのワールドカップジャンプ札幌大会で優勝した。

長野オリンピックで優勝した船木の空中フォームは、「世界一美しいフォーム」と絶賛された。

その後プロ宣言して、活躍を期待していたのだが、スキー板のルール改正の影響か、低迷が続いていた。あくまでも美しいフォームで、風に乗って飛ぶことにこだわる船木が好きで応援していたのだが、、、、。

これで完全復活になるかわからないが、またワールドカップの表彰台に、何度も上って欲しい。
そろそろ春の気配
 2/4(金)
直ぐ近くなのですが、キャンプの見学には行ったことがありません。 夕方6時過ぎ、跡江の倉庫に戻ったら、直ぐそばにある生目の杜運動公園の照明が、煌煌と輝いていた。

今月一日からアイビースタジアムでは、ソフトバンクホークスがキャンプを張っている。今日は暖かかったので、ナイター練習でもしていたのだろうか。

そういえば、ホークスの城島選手は、河井君が入っている釣クラブの特別顧問らしい。

キャッチャー城島が活躍しないと、日本一にはなれないので、このキャンプで上手く調整して欲しい。
生目の杜
 2/3(木)
明日から、暦の上では春ですが、、、、。     鬼は〜外!

       福は〜内!!
冨久和内
 2/2(水)
強い北風に吹かれたようで、皆お辞儀をしていました。 昨日珍しく降った雪を見ながら、数年前の冬に訪れた金沢で見た、「雪吊り」を思い出した。松の枝が、積もった雪の重みで折れないように、縄で放射状に枝を吊るもので、雪国独特の美しい冬の景色だ。

温暖な宮崎では目にすることのない造園技術だが、植物を育てるには、この「雪吊り」のように、その土地にあった工夫が必要になる。

関東あたりでは、日差しをいっぱいに浴びたシャラの大木が、見事に花をつけるが、宮崎のように夏の暑さが厳しいところでは、コナラなどの丈夫な落葉樹や、常緑樹の中に入れてやらないと、なかなか上手く育ってくれない。

こちらではあまり見かけない樹木を使いたいと思うこともあるのだが、風土にあった植物でないと、結局は枯れてしまうことが多いので、慎重になってしまう。これからも目指していくのは、「宮崎らしい雑木の庭」を作ること。
冬のネコジャラシ
 2/1(火)
瞬く間に降り積もって一面の雪景色になりました。 朝降り出した雪が、珍しいことに出かける頃には、うっすらと積もった。

私が宮崎に来てから、36年経つが、記憶している限りでは、3回目の積雪(?)だと思う。

その後、時おり日差しは射したものの、夕方まで断続的に雪が舞っていた。

本当に寒い一日だった。
我が家の雪景色
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