diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 4/30(土)
部屋のに中は、ノバラの甘い香りが漂っています。 昼休みが終わって、さてそろそろ仕事にかかろうと思ったところで、ポツリ、ポツリと雨が落ちてきた。

そういえば、弁当を食べているときに、アマガエルの大合唱が聞こえていた。本降りになった頃に、またにぎやかに鳴き始めたのは、雨の神様に感謝していたのだろうか。

しばらく降らなかったので、雨が欲しいのはわかるけれど、夕方まで待っていて欲しかった。

しょうがないので、今日は、3時までで早上がりだった。
お菓子の籠に入れたノバラ
 4/29(金)
連休が終わる頃まで、この案内は出しておこうと思います。 「月陽亭」と「こなら亭」のオープン・ガーデンは終了したが、我が家はもうしばらく新緑を楽しんでいただきたくて、オープン・ガーデンの案内を出している。

折角なので、室内にも少しずつ野の花を飾っている。

今日も、切ってきたハルジオン・キツネアザミ・マルバウツギを、妻があれこれ花入れを選びながら、自然な感じで入れてくれた。

キンポウゲやノバラも、入れ方次第で優しい感じになって、なかなかいいものだ。
オープン・ガーデン中
 4/28(木)
ワインレッドのような、濃い赤紫が印象的な花です。 晩春などと、のどかなことを言っていられないような「暑さ」だった。

ほんのこの前までは、10時や3時の休みに飲むのは、ホットの缶コーヒーだったのだが、さすがに今日は、500cc入りの冷たい炭酸飲料を一気に飲んでしまった。

本当の夏の暑さはまだこれから。今年も覚悟が必要なようだ。
アケビの雄花と雌花
 4/26(火)
5、6ミリくらいの小さな花です。古伊万里のこれまた小さな器に入れてみました。 我が家の庭もあっという間に緑が濃くなってきた。

ちょっと暗くなったような気がする。

妻が、「腕のいい庭師に剪定をお願いしなくてはいけないのだけれど、今度の連休に来てくれるかしら?」と。

さて、どうしたものか?!
散歩の途中で見つけた小さな花
 4/23(土)
花は、こなら亭の息子さんが、入れたものだそうです。 こなら亭から、オープン・ガーデンの報告が届いた。

皆さん時のたつのも忘れて、ゆったりとした時間を過ごされたとのことで、いいオープン・ガーデンだったようだ。

「昨年は、用事で来られなくて、、、、」と、去年宮日に掲載されたオープンガーデンの記事を切り抜いてこられた方や、 「11月頃から、この日を楽しみにしていました」という嬉しいお客様もあったそうだ。

今年のオープン・ガーデンは一応終了しましたが、久富の自宅の庭は一年中、何時でも見ていただけますので、お気軽に遊びにいらしてください。
玄関前の花(写真:こなら亭提供)
 4/22(金)
もう少しアップにすると、本当に踊り子がスカートを広げたような花のカタチがよく分かるのですが、、、。 明日と明後日、「こなら亭」で開催されるオープン・ガーデンの準備で、管理に伺った。

台風の影響は残るものの、「我が家は庭に暮らす」というオーナーの言葉を、実感していただけそうな雰囲気になっている。

限られた範囲でのお知らせだったが、天気もよさそうだし、来てくださる方にはゆっくり楽しんでいただけそうだ。

オドリコソウ
 4/21(木)
今頃の季節、こんな一面のキンポウゲに出会うのが、楽しみです。 オレンジジュース「なっちゃん」のCMに、大好きな田中麗奈が帰ってきた。

なっちゃんが、好きだった幼なじみのシンちゃんがいる田舎に戻ってくる、という設定のドラマ仕立てだ。

でも、そのシンちゃんには、身重の妻がいた・・・・。ちょっと寂しげな「なっちゃん」は、どうなっていくのだろうと、妻に問いかけても、「さあ?」と、冷ややかな反応しか返ってこない。

これからどんな風にドラマが展開していくのか、麗奈ちゃんファンの私としては気になるところだ。

一面のキンポウゲ
 4/20(水)
ここなら、いくら爆破させても大丈夫なくらい広い砕石場でした。 雨の中、日向にある矢野産業の砕石場へ、縁石に使う石を集めに行った。

数箇所、石の山になっている中から、一個一個選んだので、ようやく3時前にトラック一台分を集めることができた。

宮崎でロケをした『西部警察』のラストの爆破シーンは、この砕石場で撮影されたらしい。

派手な爆破シーンでも充分耐えられるくらいの広さだった。

広〜い砕石場
 4/19(火)
春は、山野草がつぎつぎに咲いて、嬉しい季節です。 オープン・ガーデンに来ていただいた方で、印象に残った「おばあちゃん」がいた。ニコニコ笑顔で入ってこられて、庭のあちらこちらを珍しそうに眺めては、嬉しそうな表情をされていた。

オーナー夫人のお知り合いの方だったようで、テラスのテーブルでお茶を飲みながら、とても楽しそうに話しておられた。

時おり目をやると、すっかり寛いでおられる様子で、「何か伝わるものがあったのかなあ」と嬉しくなった。

「珈琲はブラックでね。」というチャーミングなおばあちゃんだった。

ナルコユリ
 4/18(月)
いかにも春らしい、優しいピンク色です。 信号待ちをしていたら、アマガエルの鳴き声が聞こえてきた。

そういえば、4,5日雨が降っていない。夕方の天気予報によると、あさっては雨になるらしい。

予報を知ってか知らずか、夜、我が家の庭でもアマガエルの鳴き声が聞こえていた。

月陽亭のシャクナゲ
 4/17(日)
天気も良くて、風も穏やかで、絶好のオープン・ガーデン日和でした。 日南「月陽亭」のオープン・ガーデンが無事終了した。

沢山の皆さんから、感想を聞かせていただくことができて、楽しい2日間だった。

どうも、有難うございました。


    
*次の週末は、「こなら亭」のオープン・ガーデンです。
月陽亭オープン・ガーデン
 4/16(土)
蕨やゼンマイも、雑木の庭には、自然に溶け込んでいます。 日南の「月陽亭」オープン・ガーデン初日。

天気にも恵まれて、大勢の方に来ていただいた。

ニリンソウやホウチャクソウなど、こちらではあまり見かけない山野草も、ちょうど花が咲いてる。

明日も天気がよさそうなので、春の庭を充分楽しんでもらえそうだ。
ゼンマイも雑木の庭に似合います。
 4/15(金)
苦労して取り付けた手動式ポンプ。 坪庭はほぼ完成したのだが、一つ困った問題が発生した。

ようやくポンプを取り付けたのに、汲み上げる水が濁っているのだ。

原因は秋から冬にかけての乾季による、水位の低下ということらしいのだが、そうなると毎年、何ヶ月かは水が濁ることになる。

一年を通して臼の中に、澄んだ透明の水が溢れるには、どうしたものか、、、、、、。
手動式ポンプ
 4/14(木)
月陽亭のニリンソウ。愛らしい花です。 土日のオープン・ガーデンの準備で、月陽亭の管理に行ってきた。

昨年の台風の影響が少し出ていて、枯れ枝を少し整理したが、やわらかな緑の中に、シャクナゲ、カマツカ、ウメバチソウ、紫と白のシラン、ヤマブキなどなど・・・・沢山の花が咲いている。

見学に来てくださる方には、春の「雑木の庭」の楽しさを感じていただけそうだ。
ニリンソウ
 4/13(水)
シロアスパラ、アスパラ、春キャベツ、コゴミ、菜の花などの元気な野菜が、タラバガニの実を囲んでいます。 3日もかければ何とかなるもので、夕方にはついに手動式ポンプから水が出た。

セメントの養生で一日置いて、金曜日には無事完成しそうだ。



春野菜のテリーヌ/「アロマクラシコ」
 4/12(火)
小さな白い花びらが、はらはらと散るさまも美しいカマツカです。 この数日で、庭の様子がずいぶん変わった。コナラやモミジの小さかった葉も、すっかり大きくなり、カマツカは枝先に、白い花をいっぱいつけている。

遅かったヤマブキも、やっと春らしい黄色い花が開いた。少し前まで冬が残っていた庭が、あっという間に春の庭へと変身している。

一方、仕事のほうは、昨日から格闘しているポンプの取り付け作業が、今日もなかなか捗らず、相変わらずの手探り状態が続いている。

こちらは、一気に完成とは行かないようだ。
カマツカ
 4/11(月)
桜満開の、まさに「花のお江戸」 慣れない仕事で、四苦八苦している。

坪庭にある井戸の水を、手動式ポンプを使って汲み上げたい、というオーナーの要望で、ポンプを取り付けているのだが、ポンプはインドネシア製、取扱説明書らしきものもない。

どうしよう、こうしようで、一日手探りの作業だった。

明日は何とか、取り付けを完成させたい。
満開の桜/千鳥が淵
 4/9(土)
ぽつんと取り残されたようなショベルカーが、何だか淋しそうに見えました。 来週前半に予定していた植栽ボックスへの土入れを、少し早めて今日の昼から取り掛かった。

雨模様の天気予報が的中しても、仕事の段取りが狂わない為の用心だ。

外の仕事は段取り次第。これが吉と出て、来週の仕事が順調に進んでくれるといいのだが。
朝もやの中に・・・・
 4/8(金)
緑の中で、この花の白さは目を引きます。 宮崎市で28℃まで気温が上がった。

朝出かける時には蕾だったシロヤマブキが、昼過ぎには数輪、花を開いていた。

ミツバツツジも、はじけんばかりに蕾が膨らんでいる。明日はいくつか、赤い花が咲きそうだ。

オープン・ガーデンが近づいてきて、例年より遅れている新芽の開き具合が気がかりだったが、これで一気に加速してくれることだろう。
シロヤマブキ
 4/7(木)
早く育って、奇麗な緑の壁になりますように。 高さ1.2m、長さ15mのブロックの塀を緑化しようと、オオイタビカズラを1m間隔で植えてみた。

一面このカズラに覆われて、「オオイタビの生垣」になった塀を、たまに見かけるが、なかなか奇麗なものだ。

早くブロック塀に貼り付いて、ささやかな「緑化事業推進」となって欲しいものだ。
オオイタビカズラ
 4/6(水)
スミレが満開で、芝生の中は歩けないほどです。 たまの机仕事は、庭を眺めながらになってしまう。

今は、ヤマツツジと芝生の中のスミレが見事だ。

コマユミも柔らかい新芽が開いて、黄緑色の枝を伸ばしている。

庭の表情が、日々変わっていく。
スミレ畑になってます
 4/5(火)
相集窯の桜の皿。花びらの部分はガラスだそうです。 ようやく春が来たと思っていたら、一気に初夏という感じの一日だった。

この陽気だと、桜もあっという間に満開になって、散り始めるのも早いかもしれない。

桜吹雪の後には、木々の緑がまぶしい季節がやってくる。
桜の花が判りにくいけれど・・・・
 4/4(月)
新芽が出たときも愛らしいし、育ってからもユニークな姿です。 車窓から見かけたソメイヨシノは、みな八分咲きから満開になっていた。

我が家のヤブレガサも、その名の由来がよく分かるようになってきたし、ササユリやヒトリシズカなどの下草の新芽も、地面から勢いよく顔を出した。

いよいよ、春本番!

*今年のオープンガーデンのお知らせはこちら
見る間に育ったヤブレガサ
 4/2(土)
ようやく少しだけ懐いてれました。 今伺っているお宅には、一歳半くらいのかわいい「ナナ」というメス犬がいる。怖がりのようで、初めのうちはずいぶん警戒されていたが、今日帰るときには、手を舐めてくれるまでになった。

顔つきを見れば、大切にされ可愛がられているのがよく分かる。とても穏やかで優しい顔だ。

こちらは4、5年前の話だが、剪定している間中、隣家の、温和でおとなしい筈のゴールデンレットリバーに、歯をむき出しにして吠え続けられたことがある。

その間、飼い主の声は一度も聞かなかった・・・・・・・・・・。
チョッピリ怖がり屋の「ナナ」
 4/1(金)
アブラムシ退治。がんばって働いてね! 車の中で昼食を食べていたら、テントウムシが入ってきた。

好物のアブラムシが出始めたのだろうか?

今年もあちこちの庭で、アブラムシ退治に活躍してくれることだろう。
テントウムシのお客様
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