diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 11/28(火)
ちょっと見ただけでは、本物の竹で出来ているように見えます。 10年近くたった竹垣の交換依頼があった。

今回は自然の竹ではなく、長持ちするAAS樹脂で出来た「アイボリーさらし」と言う人工竹を使うことになった。柱もアルミ製だ。

以前の人工竹に比べると、最近のものは色合いも数段良くなり、素人さんの目には本物に映るかもしれない。

これからは、こういった人工竹の利用が増えていくのかもしれないが、竹を磨くところから、竹垣作りを経験をしてきた者としては、そうなっていくのはやっぱり淋しい気がする。
本物の竹と区別が付きません
 11/23(木)
寒さと、湿度が草木の鮮やかな色を演出します。 普段は祭日も仕事なのだが、今日は、勤労感謝の日だからゆっくりしろと言うことだろうか、雨が降ったので休みにした。

先日の雨と今日降っている雨で草木に生気が戻ってきた。

図面を書きながら眺める我が家の庭も、すっかり晩秋の景。アカシデの黄色、ヒメシャラ・コマユミの赤、野菊の白、それぞれの色も瑞々しく鮮やかになった。

久しぶりに宮崎でも、きれいな紅葉が楽しめる年になるかもしれない。
カラスウリ
 11/20(月)
ウォーキングの途中にある蔵です。お宝が隠れているのでしょうか? 大ファンである沢尻エリカが出演している映画 『手紙』(生野慈朗監督)を観にいってきた。

時おり見せる笑顔は,、やはりただただ可愛くチャーミングで、それだけでファンとしては満足だったが、「映画女優さんにはなれないよね。」 と言う妻の指摘には、うなずくしかなかった。

何度か涙する内容だったが、いろんな安易さが気になる映画だった。
蔵の中には?
 11/16(木)
今もおじゃみの中には、「じゅずだま」が入っているのでしょうか? この所少し冷え込みが続いたせいか、10号線の富吉付近にあるナンキンハゼがだいぶ色づいてきた。

我が家のコナラはまだ、ほぼ緑のままだが、玄関先のヤマコウバシはきれいな黄色に変わった。

週末の傘マークの天気が、少しでも多く雨を降らせてくれれば、美しい紅葉が楽しめるのだが・・・・・。
ジュズダマも、いろんな色に
 11/12(日)
阿蘇の山々が美しく見える眺めは雄大です。 そろそろ薮蚊もいなくなっただろうと、今日網戸をはずした。

ガラス越しに入る日差しは、だいぶ部屋の奥まで届くようになって来た。ソファーの横の日溜りには、まだ枝先に付いているコナラの葉影が、風に揺れてチラチラしている。

予報では、今週最低気温が10度を切る日が続きそうなので、少しでもきれいな紅葉が楽しめるように、水遣りをしないといけない。

乾燥で葉が茶色くなる前に!!
夕景/瀬の本高原の宿から
 11/8(水)
こんな雑木林の中に家を建てられたらどんなにいいでしょう。 妻と義父母、そして運転手の私で2泊3日の温泉旅行に行ってきた。瀬の本高原から筋湯に抜ける道には、ため息が出るような雑木林があり、部分的にだが紅葉も見事だった。

一泊目の、料理で評判のオーベルジュの宿は期待外れだったが、翌日、5年ぶりに泊まった黒川温泉の 『のし湯』 は、雰囲気が落ち着いてきて、なかなか気持ちよかった。

この黒川温泉は、まず雑木を植えることから街づくりをはじめたが、その木々も大きくなって、いい雰囲気が出て来た。

湯布院が、無節操なお土産屋の乱立などで、すっかり街の雰囲気が壊れてしまったのだけは、見習わないで欲しい。
瀬の本から筋湯への道
 11/2(木)
毎年鳥との競争になるのですが、今年は、こんなに見事な状態で収穫できました。 毎年秋が深まってくると、今日か明日かと待ち望むジョウビタキが、ようやく我が家の庭にやってきてくれた。

が、いつもなら居間の前のテラスの辺りまでやってきて、あっちに行ったりこっちに来たりして遊んでいるようだったのに、ヒサカキの実を食べたら、すぐに飛んで行ってしまった。

「ここ5〜6年来ていたジョウビタキとは、どうも様子が違うようだ」と河井君に話すと、「あの大きさの鳥がそんなに何年も生きないでしょう」という指摘を受けた。

代替わりした(?)ジョウビタキにも、早く我が家の庭でリラックスした姿を見せて欲しいものだ。
今年の我が家のアケビ
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