diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 7/27(金)
「なかひがし」の大将に薦めていただいた庭。思いもかけない、いい空間に出逢えました。 20年経った雑木の庭を剪定したすぐ後に、5〜6年は経っているだろうか、コナラは枝をブツブツに切られた、依頼主さんおっしゃるに「ザンギリカット」の庭の剪定に伺った。

私は雑木の庭の最大の魅力は、木立ち感が作り出す空間の面白さだと思っている。それを感じていただけるように作り、そして、出来たばかりの庭も、20年以上経った庭も、その雰囲気を大事にして剪定しているつもりだ。

「ザンギリカット」の庭も、雑木の庭らしくなった。依頼主さんにも、雑木の良さを実感していただけたようで、嬉しいメールが届いた。

私も猛暑の中、頑張って剪定した甲斐があったと、喜んでいるところだ。
「白沙村荘」の石仏
 7/21(土)
仕事帰りに、ふと見上げると面白い雲が・・・・・。クジラの親子が寄り添っているみたいに見えました。 今年はスタートが少し遅くなったが、庭園管理を始めている。

作らせていただいた庭が、イメージ通りになっているか、検証と反省の日々が9月下旬まで続く。
クジラの親子・・・?
 7/17(火)
どんぐり、折角ここまで大きくなっていたのに・・・・・。 台風4号は、上陸した時の気圧がとんでもなく低く、中心が宮崎を通った割には被害が少なくて済んだ。

完成したばかりの「クリニック草」は、かなり海に近いが、防風林のお陰で東側の痛みは意外に少なかった。

ただ、入口の周りは、枝が折れたり葉が吹き飛ばされたりして、だいぶ痛みが出てしまった。傾いた大きいなアカシデを起こすのも、結構大変だった。

まだ、7月中旬。台風シーズンはこれからだ。先がまだ長いのに・・・・・・・。
吹きちぎられたコナラの小枝
 7/12(木)
オレンジ色の愛らしいカキラン。 我が家の入り口にあるコナラやイヌシデで、チイチイゼミが鳴いている。そばを通っても逃げずに鳴いている。

このちょっと控え目で、さみしげな鳴き声は、梅雨空に似合っていると思う。本格的な夏空になったら、やっぱりクマゼミだ。

明日は台風4号の進路次第では、倒木防止の養生に走り回らなければいけない。どうぞ少し東にそれますように。
カキラン
 7/6(金)
においが嫌がられますが、花はかわいいし、生けていても触らなければほとんど匂いはしませんよ。 5月の連休が明けたころに植えた、6mある大きなアカシデで、チイチイゼミが鳴きだした。

クリニック草の庭作りは、梅雨時の天気に悩まされたこともあったが、何とか内覧会の前に完成させることができた。

シンボルマークでもある「うさぎ」も、木立の中で居心地よさそうにしている。

7月11日(水)開院。

庭の緑が、クリニックを訪れる人々の心配を少しでも和らげる力になれば幸せだな、そんな思いで仕事をしていた2ヶ月間は、長くて短かい2ヶ月だった。
ドクダミもかわいいですよね
 7/4(水)
7月11日(水)クリニック草が開院します。皆さんに、愛されるクリニックになるよう祈っています。 随分、長い間日記をさぼってしまったが、「クリニック草(かや)」の工事も、もうほんの少しの作業を残すだけになった。

8日(日)、9日(月)には、内覧会をされます。午前10時から午後4時まで。どなたでもおいでいただけるので、ぜひ見学にいらしてください。もちろん庭も見ていだけます。

場所は、消防学校の南、青島街道を300mほど、南に進んだ大きな交差点の、南西角にあるマルミヤストアの西隣です。

  ※お問い合わせは、0985−65−7775(クリニック草)
    または、0985−82−1077(久富作庭事務所)まで
開院を待つクリニック草
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