diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 9/26(水)
島田美術館の個展、いよいよ追い込みですね。香炉はどんなふうに出来上がったでしょうか? CMなどで見かけるたびに、笑顔が輝いていていいなあ、と気になっていた夏帆ちゃんが主演した映画 『天然コケッコー』 (山下敦弘監督)は、本当にいい青春映画だった。

彼女はタレントさんだと思っていたので、その演技力にはビックリした。島根の片田舎に暮らす中学生を、自然な方言で演じていたが、実に生き生きしていて、なんと魅力的だったことか!もちろん脇を固める大人達も良かった。

映画は多分、今年の邦画のベスト10に入るだろうし、主演女優賞も、ぜひ夏帆ちゃんに獲って欲しい。

この人が出ているならその映画を観たい、と思う女優さんがまた一人増えてしまった。
山幸さんご馳走さま〜!
 9/23(日)
重さはどれくらいあるんでしょうか?この大きな山を、ひとシーズンに何度も、処分場に運びます。 先週は高木が多いお宅の庭園管理が続き、アッという間に一週間が終わった。

1年ぶりに伺うお宅も多いが、剪定が終わってすっきりした庭に、当初の魅力が戻った時、庭作りへの確信がまた一つ増える。

山のようになった剪定クズは、まとめて県の処分場に持ち込む。長い枝は紐でしっかり縛って、束にしてから積むので、こんなに高く積み上げることができる。
軽ではなく、2トントラックです
 9/14(金)
今日は、照ったり降ったりで、外仕事には最悪の天気でした。 夕方、西の空の雲間に、きれいな飛行機雲が見えた。尾を引いた細長い雲が、消えずにずっと残っている。

作庭事務所専属の河井予報官の説によると、明日の天気は良くないということになる。テレビの予報もどこも雨だ。

まだまだ剪定に伺わなくていは行けない所が、たくさん残っているのだが・・・・。
クッキリ!!
 9/12(水)
キンミズヒキ 毎年写真を載せているような気がしますが・・・。 夏の暑さと対峙しながら外仕事をしていた者にとっては、何とも気持のいい風が吹く日々が続いている。

大陸の高気圧に覆われているためらしい。

管理に伺った「こなら亭」では、ムラサキシキブの実も色づき、キンミズヒキの黄色い花がいくつも咲いていた。

本格的な秋は、まだまだ先だろうが、少しずづ夏の終わりを感じると、やっぱりホッとする。
夏の疲れをいやしてくれるような・・・
 9/9(日)
恥ずかしがって(?)そっぽを向かれたので、ちょっとぶれてます。 楽しみがまた一つ増えた。剪定に伺ったお宅に、「ムギ」ちゃんという子犬がやってきていた。

冬の寒肥えやりは、河井君に行ってもらったので、私は今回が初対面。

初めは私のことを怖がっていたようだったが、夕方帰る頃にはだいぶ慣れて、遊んでくれるようになった。

暑さの中の剪定作業も、ちょっと息抜きをする楽しみがあると、はかどるような気がする。
ヤダ〜。撮らないでよ!
 9/2(日)
桜島です。鹿児島市内から見るよりも、やさしい山に見えるような気がします。 マキノキ(ヒトツバ)の葉を食べつくしてしまう、キオビエダシャクという蛾の幼虫の被害が、昨年くらいから鹿児島で問題になっていた。

先日、鹿児島に行ったとき、街中でもずいぶん飛んでいるのを見て驚いた。この蛾の被害が宮崎でも出始めているらしい。

日南で剪定していた時に、見慣れない美しい蛾が何匹も飛んでいるなと思っていたが、それがその成虫だったらしく、近所の4mほどに育ったマキノキが、裸になっていた。まなび野のお宅でも1匹見かけたが、これも温暖化で、このあたりでも越冬できるようになったせいだろう。

生垣にマキノキを植えたお宅もいくつかあるので、気をつけておかないといけない。
東側から見ると・・・
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