diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 9/29(火)
一度も週末割引の恩恵を受けないうちに、ホントに無料化になるのでしょうか。 来週から工事に入る垂水の現場に行って、建築の進み具合と、庭になるスペースなどを確認してきた。

これまで垂水には、一般道を通って行っていたのだが、遅ればせながら先月ようやくETCをつけたので、今日は、末吉財部インターから国分インターまで高速を走ってみた。ETCレーン初体験!

といっても週末でもないし、750円区間なので、ほとんど割引の恩恵は受けなかったが、「通行券はどこにいったっけ」、とか「財布、財布」とあわてなくていいので確かに便利ではある。

ただ、本当に近いうちに高速料金が無料になったら、折角つけたばかりというのに、ちょっと悲しい。
ETC初体験
 9/27(日)
倉庫で見かけたオニヤンマ。そろそろ、姿を見なくなりました。次に会えるのはもう来年かな? ほんの数日前まで、机仕事をしていると、4時くらいからだろうか、ツクツクボウシが鳴き始めたかと思うと、あっという間に7、8匹の 「鳴き比べ」 になってうるさいくらいだった。

我が家の小さな雑木林に集まってきた、ツクツクボウシたちの 「婚活」 かなあと思いながら聞いていたが、最低気温が平年より3度から4度も低くなった今は、ピタリと鳴かなくなってしまった。

あせっていた者も居たはずだけど、みなうまく相手に巡り合えただろうか・・・・・・。
こちらもそろそろ・・・
 9/23(水)
お彼岸の中日だけ、水野屋さんが作るこだわりの「栗のおはぎ」、美味しかったです。  「暑さ寒さも彼岸まで」 の言葉通り、このところの雨が本格的な秋を連れてきたようだ。

庭のコナラのドングリが、「カツーン!」といういい響きをたてて屋根に落ち始めた。

私の作業服も、そろそろ布のベストが出番のようだ。
美味♪邦ちゃん、ご馳走さま
 9/22(火)
「情熱大陸」の後、電話が鳴りやまないそうです。今度はいつ行けるんだろう。 連休明け、今朝は出鼻をくじく雨で、ちょっとテンションが下がり気味で出発。

宮崎は結構何度かザーっときたようだが、現場が都城だったので、全く雨の影響を受けずに済んだ。お陰で剪定作業も順調に進んだ。

季節もすっかり秋らしくなって、日中の作業もずいぶん楽になってきた。真夏の間は大きな水筒にたっぷりの麦茶だったが、先日から小ぶりな水筒に変更。

もう、このまま涼しくなってくれるかな。
食欲の秋〜♪
 9/21(月)
2センチほどの花です。花の色も少し涼しげです。 世の中はシルバーウイークということで、ささやかだが久富作庭事務所も、20日(日)・21日(月)と2連休にした。

普段は土曜日も祝日も、通常通り仕事なので、連休になるのは、お盆と正月それにゴールデンウイークくらいしかない。貴重な連休だったが、結局何をするでもなく、ボーっと過ごした2日間だった。

あまりリフレッシュという感じにはならなかったが、夏の疲れは少し取れただろうか。若い河井君は、趣味の釣りにでも行ったかな。

さあまた明日からは、剪定をもうひと頑張り。
ヒメギボウシ
 9/17(木)
普通の大きさで、普通の形の卵だったのに、双子でした。ビックリ!! 今日は、妻から3回も見送られてしまった。

いつものように、朝7時30分に家を出るときに、「行ってらっしゃい。」と1度目。昼前に、忘れ物を取りに帰って、「気をつけてね!行ってらっしゃい。」

さらに2時ころ、再び忘れ物に気づいて家に。3回目は、「行ってらっしゃい!もう忘れ物ないよね?!」

さすがに3度目の忘れ物はなかったが、先日も剪定に伺ったお宅に、水筒を忘れた。暑さが収まってほっとしたせいか、年のせいなのか・・・・・・・・・。

相次ぐ忘れ物に反省。
久〜しぶり
 9/14(月)
とうとう今年はコンサートがなさそうだと、少しご機嫌斜めの妻。 コナラのドングリも少し茶色になってきた。倉庫の脇のキンミズヒキも小さな黄色い花を咲かせている。最近の朝晩の涼しさは、夏の暑さと闘った体を、「お疲れ様」とねぎらってくれている感じだ。

このまま台風が近づくことなく、秋本番を迎えてほしいのだが、剪定に伺ったMさんのお宅では、地上1メートルの所にアシナガバチの巣があった。8月には、あちこちのお宅で、地上4メートル位の高さで、数個発見しているけれど・・・。

さて、ハチの巣と台風占い。今年はどちらが正解だろうか。
今年はコンサートお休み?
 9/9(水)
そう言えば、昔湯布院の宿で食べたクズの蔓のてんぷら、美味しかった!! 大淀川沿いの道を車で走っていたら、どこからともなく甘く優しい香りが漂ってきた。

なんだろうとあたりを見ると、堤防沿いのあちこちでクズの花が咲いていた。茂った葉っぱの陰になる花なので、色の割にあまり目立たないが、甘い香りはかなり遠くまで届いていた。

夏の間はあまり色のなかった庭でも、秋の花が彩りを添え始めた。
優しい香り
 9/4(金)
垂水側から見た桜島です。鹿児島市内はまたずいぶん灰が降っているのではないでしょうか? 一昨日、庭の管理で行った垂水では、まだクマゼミがうるさい位に鳴いていて、そのやかましい鳴き声が似合うくらい、まだまだ可なり暑かった。

宮崎の方が少し早く、過ごしやすい気候になっているようだ。我が家の庭は、もうずいぶん前からツクツクボウシだけになり、夜になると、いろんな虫の音も聞こえてくるようになった。

今年は少し早めに秋が来そうで、外仕事をする者は、ちょっと嬉しい。暑さもこのくらい落ち着いてくると、木陰に入れば汗がすぐ引くから、疲れも半減する。
モク、モク、モク、モク・・・・・・
 9/1(火)
もう少し右寄りから見ると、夏目雅子そっくり! 争いを好むインドの鬼神という「阿修羅」。奈良興福寺の阿修羅像を、滞在時間3時間という強行軍、日帰りバスツアーで、九州国立博物館まで観に行ってきた。

正面のお顔は青年、唇を少し噛んだようなお顔は少年だ。どのお顔も少し横から見る表情がいい。周りを3周ほど回って眺めていると、「正面のお顔は、夏目雅子そっくりだね。」と、妻が囁いた。

唇を噛んでいるほうは、宮崎あおいにも似ている気がする。ほっそりした体のラインは、女性のようだった。天平6年(734)に供養された阿修羅さんの3つのお顔は、これまでいったい何を見つめてきたのだろう。

鬼の顔を踏みつぶしながら立っている四天王に比べて、何と静かな立ち姿だ。こういうお顔に作ったのは、誰の意思なのだろうか。
いいお顔でした。
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