diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 9/27(月)
ほんの数日前まで、真夏日などと言っていたはずなのに、もう今年初めての椿が咲きました。 完成した庭が、ご家族の日々の暮らしの中に溶け込んでいる様子を見たり聞いたりできるのは、本当に嬉しいものだ。そんな時には作ったものとして、この雰囲気をずっと維持できないと申し訳ないという使命感みたいなものが湧いてくる。

剪定をしている場所から少し離れた「沢流れ」の上流で、ヤマガラが水浴びを始めた。私と同じ長風呂で、心ゆくまで水浴を楽しんだ後、ツルバナの枝で少し毛づくろいをして、里山の中に飛んで行った。

「美しい自然を写し、理想化しさらに発展させる(小形研三)」 を庭作りの目標としている者にとって、自然界の営みのごとくに、まるで違和感なくこういう光景を目にすると、「少し近づけたかな・・・」 と嬉しい気持ちになる。

今朝、いくらなんでも・・・・
 9/25(土)
季節はこれから一気に秋になりそうですね。 最高気温が27℃〜28℃ というのはこんなにも快適だったんだ。夜は窓を閉めていないと肌寒いくらいだ。

お風呂で 「少し温まろう」 なんていうことなど3日前までは想像もできなかった。本当に「暑さ寒さも彼岸まで」だった。

これからは外仕事が楽になる季節だ。まだまだ終わっていない庭園管理、頑張らないと!
少しずつ秋
 9/13(月)
こなら亭には、命がたくさん。 口蹄疫被害を受けた宮崎への応援ソング 『太陽のメロディー』。布袋寅泰のギターソロになると、何時も涙が出そうになる。

あの音色は沢山の無念の想いへの鎮魂歌となって、特に被害の大きかった児湯郡 (川南・都農・高鍋) の青空に、響き渡っているように聞こえる。

映画『新仁義なき戦い』のカッコイイテーマ曲も彼のギターだった。今井美樹との出会いのきっかけになったという 『プライド』 は、私の大好きな曲だ。
太陽のメロディー
 9/6(月)
こなら亭には、命がたくさん。 7m位のシラカシを剪定しようと登って行ったら、隣のイヌシデの木にキジバトが巣を作っていた。

卵を抱いていた母親にガンを飛ばされ、人間の姿を見ても一向に動じる気配のないそのたくましさに敬意を表して、手早くシラカシの枝を抜いて下に降りてきた。

入り口横のコナラの幹には、蜜を吸いにクワガタが来ていた。落ち葉掃除をしていたら、寿命の尽きたカブトムシが出てきた。

「こなら亭」 はいい雰囲気の森になった。
こなら亭のクワガタ
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