diary (日記)
今日の仕事を少しだけご報告
 7/31(土)
姿も香りも上品です。 絶体絶命のピンチだったが、川口の気迫でPK戦を制し、ベスト4進出。

準決勝では、バーレーンを圧倒してくれると信じて、、、、。

ガンバレ ジーコ・ジャパン!
玄関先のラン
 7/30(金)
漆がかかって、どんな仕上がりになるか楽しみです。 8月4日の箸の日にちなんで、綾町の「うるし屋」さんでは、手作りの箸が展示される。
いろいろな人が、思い思いに手作りした箸に、「うるし屋」店主の かたかべ雄人さん が、漆をかけてくれるのだ。

去年は、エゴノキとコナラの枝を削って作った、太めの取り箸2膳と、竹を削った細い箸に、漆をかけてもらった。展示したあと、頂けるので、実際に我が家で使える楽しい企画だ。

遅くなったが、今年もクロモジを削ったものを、お願いしてきた。枝の、いびつな形をそのまま生かしたので、使い勝手は良くないかもしれないが、実はこのクロモジは、一心鮨光洋の庭で、枯れてしまったもの。展示が終わったら、記念に、一心鮨に届けようと思っている。

     ※うるし屋:0985−30−7881(金・土・日営業)
クロモジの箸と箸置き
 7/29(木)
少しずつ、少しずつ、ほんの少しずつ、秋に近づいています。 最高気温34℃、蒸し暑い中での図面書きだった。

これまでは、暑さと戦いながらの机仕事だったが、今日は、先日付いたエアコンのお陰で、仕事に集中できて、夕方には図面を届けることができた。

確かにエアコンは快適だが、暑いときに窓を閉め切るということは、やはり何処か不自然な気がする。

・・・・・・・・そのうちこの不自然さにも、慣れてくるのだろうか?
萩・江戸絞り
 7/28(水)
支えになる足は、竹を割って作っています。 高い所の剪定に使う脚立(梯子)は、アルミ製のものを使う人が多くなった。宮崎では、ほぼ9割だろうか。

アルミ製は、軽くて丈夫なのだが、私は昔ながらの、重くて雨ざらしに出来ない、不便な木製の脚立が好きで、今でも手作りして使っている。

特大の6mものは、かなり重くて、積み降ろしや移動が大変だ。

「これを一人で移動できなくなったら、引退かなぁ」と思ったりするが、年金が、ど〜んと貰える訳でなし、まだまだ、そんなことぐらいで引退できる筈ないか。
手作りの脚立
 7/27(火)
昔の鍋島段通。綿の肌触りがさわやかです。 剪定、剪定の日々ですが、この所ちょっと平年並みの気温。
     ずっとこれくらいだといいのだが、、、、。
鍋島段通
 7/26(月)
緑の間を流れる水が、涼を届けてくれます。 先週の土曜日、土場の倉庫脇にある、高さ4mのウバメガシに、ツマキシャチホコガの幼虫(毛虫)が、大発生しているの気付いた。

消毒しようかとも思ったのだが、中にキジバトの巣があるので、月曜日にでも、枝ごと切って捨てようと、そのままにしてきた。

ところが、今日行ってみたら、あんなに居た毛虫が、影も形もなかった。

「子持ちの百舌鳥の仕業ではないか」というのが、河井君の説だが、真相は?
K邸の沢流れ
 7/24(土)
普段見ている形と違うので、何だか不思議な感じもします。 今、愛用している「木ばさみ」、これがちょっと変わっている。

柄が一回転して、刃の部分が、背中合わせの形になる。一回転するのは、刃が開いているからで、使いこなすには、ちょっと厄介だが、職人が使うのは、そういうものの方が似合うような気がして、数年前、京都の金物店で購入した。

今年、その店を訪ねてみたら、置いてあるはさみは、使いやすいものばかりになっていた。尋ねたら、この鋏を作っていた方は、一昨年亡くなったと聞かされた。

職人の世界も、こうして段々「使いやすい」道具が増えていくのだろうか。
柄が一回転したときの、ちょっとユニークな形
 7/23(金)
庭のテーブル席で、夏の海風を感じてみてください。 今日、仕事部屋にエアコンが付いた。

結構風通しのいい我が家だったので、今まで必要ないと思っていたのだが、このところの、昼といわず、夜の机仕事も儘ならない暑さには、さすがに参った。

お客様に、「涼しくなってから、庭のプランを考えます。」と言う訳にもいかず、3日間、悩んだ末の決断だった。

こうして、折角エアコンが付いたのだから、机仕事が増えて、大いに活躍してくれるといいのだが、、、。
ウインドファームのテラス席
 7/22(木)
まだ使いかたも良く分からず、なかなか活躍させてやれません。 数日前、妻が「庭でツクツクボウシが鳴いた」と驚いていた。

気をつけて聞いているのだが、その後は一向に鳴かないと言う。

聞き間違いだろうと思っていたら、今日の夕方、剪定でお邪魔していた国富のYさんのお隣で鳴くのを聞いた。

例年、お盆過ぎに鳴き始めるので、ツクツクボウシの声を聞いたら、『暑いのもあと少しだ!』とちょっと元気が出るのだが、まだ、これから夏本番と言うのに、、、、。

「流しのツクツクボウシ」、明日はいったいどこで鳴くのだろう?
新人君です。
 7/21(水)
夏に葉が赤くなるので、ナツハゼの名があります。 早期水稲の刈り取りが始まっている。

いつもの年だと、梅雨明けそうそうの稲刈りは、田んぼがまだぬかっていて、大変そうだった。

今年は雨が少なかったので、はかどっているようだ。

さて、今年のお米の味はどうなのだろう?
ナツハゼ
 7/20(火)
庭の木々も、熱中症になりそうです。 朝一番に窓を開けると、朝日が木洩れ陽となって『雑木の庭』に落ちている。

緑の葉を繁らせた木々の枝先が、ゆるやかに揺れるのを見ていると、涼しい風を感じることができる。

昼間は猛烈な暑さになることを、一瞬忘れさせてくれる、心地よい時間だ。

・・・・・・・・・・これも、夏の『雑木の庭』」のよさかもしれない。
簡易スプリンクラー活躍中
 7/19(月)
怖いくらいの、鮮やかな赤でした。 こんなに暑いと、昼食後、「昼寝の場所」を見つけるのに苦労する。

日陰はあっても、上手い具合に風が吹き抜けるところがない。

早く平年の気温に戻って、昼間に涼しい海風が吹いてくれるのを、辛抱強く待つしかなさそうだ。

今日も、南西の生ぬるい風が吹いていた。
夕焼け
 7/17(土)
左は冬用のスリムなポット。 10年ほど前、やはり暑い暑い夏、救急車のお世話になったことがある。

と言っても『熱中症』ではなく、『尿管結石』だった。ものすごい痛みに、二日間ほど七転八倒して、どうやら結石は、自然に体外に出てくれた。

その時、水分が不足すると、結石が出来やすいので、しっかり水分を取るようにアドバイスされた。

この暑さで、1.5Lの夏用ポットの出番だが、さらにスポーツ飲料0.5L×2本でも、まだまだ足りないくらい、大量の汗をかく毎日だ。
ポットの引継ぎ
 7/16(金)
こんなに小さな花でも、緑の間に入ると、やわらかな色が目を惹きます。 子供の頃、体が弱かった私は、熱に過敏に反応するところがある。

ちょっとした微熱でも、「風呂はやめて早く寝ようか」と言うくらいなのに、今日の最高気温は36.6℃。

私の平熱より1度近くも高かった。

腹が立つので、今晩は寝冷えでもして、明日は37℃くらいまで熱を出してやろうかと思うくらいだ。
リュウノヒゲの間から、、、
 7/15(木)
イギリス・マリタイム美術館の土産です。船舶用とかで、重量感あり。 最近、アカトンボが、いっぱい飛び交っている。

田んぼ道を車で走っていると、今にもぶつかりそうにしていて、なかなか衝突することはない。

フロントガラスの直前で、風圧に押されるように、見事にひょいとかわす。

この「ひょい」とかわすトンボの姿が、星飛雄馬の投げる大リーグボール1号に見えてくる。

運転席の私は、この魔球を初めて受けた、伴宙太の驚きが良く分かる。
砂時計
 7/14(水)
フジバカマの一種?洋花かな? 言フマイト 思ヘド 今日ノ 35.5℃。 

最高気温が、私の平熱36.1℃に、だんだん迫ってきた。


明後日ぐらいには、抜かれるぞ、、、、、、。
せめて、涼しげな花を、、、
 7/13(火)
暑さがますますつのります。 宮崎市では、またもや35.1℃を記録した。

けれどそれは、『百葉箱』(今時はもっと精巧なもので観測しているのだろうが、、、)の中の気温だ。
(バカヤロー!!!!)

炎天下、照り返しのあるところ気温は、一体何度まで上がっていたんだろう?


ほんとに今日も暑かった。
だんだん、賑やかになってきました
 7/12(月)
秋には、真っ赤な可愛い実になります。 今日からは、少々草が繁っている場所での仕事になった。

朝の現場は、キンチョウの蚊取り線香3本に、火をつけることから始まる。

周辺3箇所に、囲むように蚊取を置いておけば、ほぼ厄介者の薮蚊も、近寄ってこない。

蚊取り線香は、植木屋さんにとって、夏の必需品なのだ。
マンリョウの花
 7/10(土)
そろそろ、収穫の時期でしょうか? 今週もあっという間に土曜日。


夕方降った激しい雨のお陰で、部屋に入ってくる空気はひんやりとして、気持ちがいい。

この所、寝苦しい夜が続いていたが、今夜は久し振りに、ぐっすり眠れそうだ。

連日の猛暑で溜まった疲れも、これで少しはとれるだろう。
実るほど頭をたれる稲穂かな
 7/9(金)
ヤブレガサの細い茎にしっかりしがみついています。 最近の蝉は、逃げなくなったような気がする。

剪定に伺ったお宅でも、目の高さに居るのに、そばを通っても鳴き止まない。さすがに立ち止まると、鳴き止むけれど、それでも逃げようとはしない。

そういえば、近頃は、他所のうちに入って蝉をとる子供も居なくなった。

そんな環境で何世代も過ごすと、警戒心のDNAを、伝達しなくなるのではないだろうかと、蝉の鳴き声を聞きながら思ったりする。
蝉のぬけがら
 7/8(木)
太陽の恵み。 「雨が降ったら・・・・・」と思っていた図面が、この晴天続きで遅れている。

まだしばらく降りそうにないので、今日は、外仕事を河井君に任せて、一日家で図面を書いていた。

最高気温35.1℃。

いくら我が家が、木立ちにいだかれていると言っても、さすがに暑かった。

クーラーのない我が家。一日中扇風機のお世話になってしまった。
こぼれんばかりのミニトマト
 7/7(水)
高松橋からの眺め、雨にけぶる大塚台団地。 夕方近くなって、激しい雨と一緒に、雷が鳴った。

「梅雨明け間近か」を告げる雷鳴だろうか?

・・・・と言うことは、今までの晴天は、本当に「梅雨の中休み」だったと言うことになる。

ずいぶん長く休んでもらったお陰で、こちらの体は、もう充分に夏モードになっている。


雨はすっかり上ったようだが、さて、織姫と彦星は、、、、、、?
突然の雷雨
 7/6(火)
緑に包まれていると、ほっとしますね。 30数年前、宮崎に来て初めての夏、その過ごしやすさに驚いた。

昼間、乾いた海風(東風)が吹き、夜には、山からの冷たい西風が吹いてきた。

暑さをしのぐものは、「うちわ」だけで充分だったのに、、、、、、。

ここ数年、このありがたい風の吹く日が、めっきり少なくなったが、今日は、久し振りに、この爽やかな海風が吹いて、気持ちよく昼寝が出来た。

この夏、あと何回こんな心地よい風が吹く日があるだろうか?
モミジの緑も濃くなって、、、、
 7/5(月)
じっと見つめないで、、、、、。 この所、剪定作業が続いているが、相手にする木は日々違うので、ある意味、毎日が新鮮な仕事になる。

『雑木の庭』では、「ただただ刈り込む」という、忍耐の要る剪定が少なくて、気分は楽だ。

それぞれの木ごとに、その姿を活かしながら剪定して、大きさを思い通りにおさえていこうとするので、なかなか大変だが、一方で、それが楽しくもある。
・・・・・
 7/3(土)
そろそろ夏のお便りを、、、、 お昼前後、何か体の熱が、全然抜けていかないような、「オーバーヒート」の感覚に陥った。

夕方の天気予報を見ると、宮崎35.1℃。

去年も感じたことだが、気温が体温近くまで上ると、急に体の動きが鈍くなる。

この辺が、外仕事の限界なのかな?


・・・・・まだ夏はこれからだ。
夏の絵葉書
 7/2(金)
カシの木の剪定中です。 例年、剪定を始めるのは、梅雨明けする7月中旬ころからになる。

今年は空梅雨で、仕事の段取りがつけやすいので、少し早いが、今日から本格的な剪定をスタートした。

まだまだ、体が暑さに慣れていないので、連日の猛暑に、53歳の体は少々悲鳴をあげている。
汗ビッショリ
 7/1(木)
長島美術館の庭より、、、桜島を望む。 2004年後半がスタートしたばかりですが、今日は帰りが遅くなったので、日記は休みます。
噴煙?
― HOME ―